さまざまな事業フィールドで街づくりに多角的に取り組む総合不動産会社である野村不動産では、人事部・ウェルネス推進課では7人の社員が連携し、労務管理をはじめとして、ダイバーシティーや社員の健康増進など幅広い業務と施策を展開している。その中でかねてより業務課題となっていたのが、労務関連の社内問い合わせの多さだった。繁忙期となれば1日に50件以上の問い合わせがあったため、電話対応に追われ通常業務に手が回らない状態だったのである。
こうした課題を受けて同社では、ユーザーローカルのAIチャットボットを導入。すると運用開始した月に訪れた繁忙期に、問い合わせがおよそ1/10にまで激減したのだった。本資料では、同社がかつて抱えていた課題と、その解決に向けた取り組み、そしてチャットボット導入によるさまざまな効果について、担当者の声を交えて解説している。まずはお目通しいただければ幸いだ。
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