新型コロナウイルス感染症の影響で広がるリモートワークにおいて、VPN環境の使いにくさを指摘する声が多い。切れる、遅い、安定しないVPNで生産性を落とすことは許されない。VPNのこうした課題を解決するサービスをインターネットイニシアティブ(IIJ)が提供している。パケットロスを測定するテストでは、VPNなしでは22%、一般的なVPNを使うと24%と増加した一方で、IIJのサービスではわずか2%にとどまった。要因は主に、独自のUDPプロトコルおよびフロー制御と、エラー訂正符号つきで送信してサーバー側で復元する仕様の2つ。
この資料では加えて、ログインの手間を減らすことによる操作性の向上など、質の高いVPN環境を実現する仕組みを詳しく解説している。快適なリモートアクセス環境の整備を検討する方に一読していただきたい。
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