DX(デジタル・トランスフォーメーション)が叫ばれるなか、多くの企業がクラウドシフトを積極的に進めつつある。しかし一方で、「セキュリティーやコンプライアンス、パフォーマンスなどの要件からクラウドにアプリケーションやデータを置けない」といった声も数多く聞かれるのも事実だ。また、「オンプレミスとクラウドをまたいでアプリケーションをスムーズに運用したい」というニーズも非常に強く、そのための適切なプラットフォームが求められているのである。
こうした課題やニーズを有する企業に最適なサービスとなるのが「IBM Cloud Satelli」だ。これは、IBM Cloudで提供されているさまざまなクラウド・サービスを、IBM Cloudのデータセンター以外の場所、例えばオンプレミス環境でも動かすことができる分散クラウド・サービスとなっている。
本資料では、このサービスの概要や導入効果について、流通、製造、金融、公共など7つの業界における具体的なユースケースを通じて解説している。それぞれの業界が抱える課題と、それをIBM Cloud Satelliteがどう解決し、組織にどのような恩恵をもたらすのか、よくわかる内容となっている。
ホワイトペーパー