極めて秘匿性の高い情報を扱う機会も多い総合商社。長い歴史を持つ丸紅では、こうした極秘情報が流出するようなセキュリティ・インシデントの発生を避ける取り組みを展開している。クラウドシフトに関しても、2014年からAWSの利用を開始し、現在では基幹システムも含め、ほとんどのサーバのクラウド移行を完了しているという先進企業だ。
全社的なクラウド移行の一環として、徹底した情報ガバナンスが必要な「極秘情報」をセキュアに管理するための基盤として「Box」を導入。その後、段階的に従来型のファイルサーバからBoxに移行していった。また、コロナ禍で急遽テレワーク対応を迫られた際も、全ての業務ファイルをBoxに集約していたため、紙ベースの業務のデジタル化もスムーズにできたという。
以下の資料では、デジタル化とクラウドシフトを推進している同社の担当者が、情報セキュリティやガバナンスの強化、効率的なワークスタイルを支えるDX基盤として、どのようにBoxを活用しているのかを詳細に語っている。
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