コロナ禍でテレワークの導入が進んだが、まだまだ課題が多いのが現実だ。従業員の働き方に対して行なった経済産業省や東京都の調査によると「モバイルを活用して柔軟な働き方を実現できている」と回答した企業は全体の 40 %にとどまる。また「デジタル人材の充足状況に関して満足している」と回答した企業は 4.9 %に過ぎない。さらに「長時間労働の削減に向けた取り組みを従業員が好意的に評価している」との回答の割合は 23.5 %だ。こうした状況を改善するためには、組織の中で、何がうまくいっていて、何がうまくいっていないのかを、データに基づいて分析し、適切なアクションを行うことが必要になる。
本資料では、従業員が日々働く行動データを「リアルタイム生ログデータ」として Google Workspace から抽出し、ピープルアナリティクスの分析要素の 1 つとして BigQuery を使い、約 30 分で可視化のためのダッシュボードを作成する方法を解説する。
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