店舗の最前線には、顧客のリアルな声が集まる。しかし、それを商品改善や企画に生かすには、多くの手間と時間がかかるのが実情である。株式会社アンドエスティは、 Google Cloud の生成 AI 「Gemini」を活用し、現場の声を即座にデータ化・可視化する仕組み「STAFF VOICE」を開発した。
このシステムでは、店舗スタッフが接客時に得たお客様の声を専用 iOS アプリで録音するだけでよく、 AI が自動的に文字起こし・分類を行い、 Looker Studio 上で可視化する。これまで紙と手作業でまとめていた情報整理の負担は大幅に削減され、データの反映も月単位から日単位へと短縮された。結果として、店長や本部担当者は即座に顧客の反応を確認でき、迅速な商品改善が可能になった。
導入から半年で、全国 200 店舗のスタッフが月間 1 万件の声を収集し、 20 以上の商品を改善。素材や仕様の見直しで売上が向上するなど、顧客満足度と業務効率の両立を実現している。また、スタッフ一人ひとりが顧客データを扱うことで、店舗現場全体が「マーケティング視点」を持つ文化へと変化している。
本資料では、 STAFF VOICE による現場主導のデータ活用が、どのように商品改善と組織の変革を生み出したかを紹介する。
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