VMware製品環境で構築したオンプレミスシステムをクラウドに移行したいというニーズが増えている。クラウドに移行することで定期的なハードウェア更新のための作業がなくなるほか、必要なときにリソースを柔軟に追加したり、遠隔地バックアップや災害対策などへの対応も可能になる。クラウド上にVMware製品環境を手間なく移行する選択肢としては、VMware Cloud™ on AWSなどがあるが、利用規模が10VM以下といった中小規模環境ではオーバースペックになりやすく、コスト面で見合わないことがあった。そんななか、注目できるのが、VMware Cloud on AWSをVMware Cloud Director® serviceを活用することでこの環境を複数ユーザーに向けて提供するサービスだ。本資料では、小規模インフラ環境のクラウド化に最適なVMware vSphere®ベースのIaaSであるDX仮想クラウド基盤が持つ4つのポイントを紹介する。