日本と米国を中心にグローバルで保険事業を展開するアフラック(Aflac Incorporated)。アフラックグループの投資資産を管理している資産管理子会社Aflac Global Investments(Aflac GI)では、投資分析のための社内のアナリティクス基盤を刷新するため、新しいデータリポジトリを探していた。3億を超えるデータポイントを対象に分析を行なうと結果をえるまでに7時間もかかったり、同時に10回分までしか処理を実行できないなどの制約があったためだ。さまざまな選択肢の中から、同社が採用したのが、AWSクラウド上で利用できるデータウェアハウス(DWH)製品だ。これにより、7時間かかっていた検索を12分で終了させるなど、リアルタイムに近い分析と高い同時実行性を備えることができた。本資料では、クラウドDWHを活用してAflac GIがどのようにデータ分析の課題を解消したのかを解説する。