小田急グループのMaaS戦略 ~陣取り合戦から多様なパートナーとの連携へ~
【講演者】
小田急電鉄株式会社
経営企画本部 経営戦略部 課長
次世代モビリティチーム 統括リーダー
西村 潤也氏
【講演概要】
近年、各産業から注目を浴びるMaaS(Mobility as a Service)。2018年3月に複々線という大プロジェクトを完成させた小田急グループは、90年以上積みあげてきたリアルなインフラサービスを土台に新しいテクノロジーを活用して、次世代の“モビリティ・ライフ”をまちに生み出すことを目指しています。その中心施策が、新たなデジタル接点となるMaaSアプリ「EMot(エモット)」の開発です。2019年10月にスタートしたMaaS実証実験の内容のほか、交通事業者や自治体などのMaaSアプリ開発を支援するオープンな共通データ基盤「MaaS Japan」を通じた連携拡大などについて概説します。
※こちらは、「ZDNet Japan Summit 2020 Go to デジタルノーマル ~Digital as a New Normal 企業変革の未来航海図~」内のコンテンツとなります。
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