日本電気(NEC)は、2027年末に予定される「SAP ERP(ECC6.0)」のサポート終了に向けて、現行のSAP ERPを「SAP S/4HANA」へ刷新するプロジェクトを進めている。SAP ERPの設定やデータをそのまま引き継ぐコンバージョン方式の刷新だ。すでに海外拠点の1インスタンスを2019年8月~2020年6月に完了させ、現在は国内の3インスタンスの刷新を2021年5月に向けて進行中だ。
本資料は、このNECのSAP移行プロジェクトで採用されているクラウドソリューションがどのようにNECの取り組みを支えているかを紹介したものだ。2カ月かかっていた影響分析が2週間へ短縮され、テスト工数も30%削減。また、プロセスのデジタル変革も実現している。SAP移行の成果を最大化させるポイントが整理された資料だ。ぜひ自社の取り組みの参考にしていただきたい。
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