物流事業のノウハウを生かして教育サービス事業などを手掛ける学研ロジスティクスは、入会申込書など多くの帳票を対象にRPAを導入、業務時間を70%短縮した。以前は20人のメンバーが1人あたり8時間かけてデータ化していたという。3万人が参加するコンテストの応募用紙の手入力には1ヵ月かかっていた。そこで、AI技術を組み込んだOCRであるDX SuiteとRPAを連携することで、1人あたり1~2時間で完了するようになった。応募用紙は1週間 以内にデータ化し、コンテスト主催者から驚きの声が上がった。
この資料では、学研ロジスティクスによるDX Suite とRPAの導入プロジェクトについて詳しく伝える。業務時間の70%削減を見込むなど、導入効果を確認しておきたい内容だ。DX Suiteを提供するAI Insideに寄せる期待からは、AI-OCRとRPA連携のさらなる進化が予測できる。帳票データを基幹系システムへデジタルデータとして着実に流したいと考える企業にとって、参考になる内容だ。
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