毎日発生する定型業務。その対応に多くの時間を取られていないだろうか? たとえば、資料作成や承認作業、データをシステムヘ転記する作業や他部署からの問い合わせへの対応などが挙げられる。やることは決まっているけれど、数が多くて時間がかかる、いわゆる「仕事のための仕事」はどの部署にも存在する。しかし、これらの業務の多くが人力によるアナログ作業であることが多く、本質的ではない業務であることも事実だ。
その結果、本来しなければならない業務に対応する時間や従業員のスキルアップの機会を奪うことになり、長い目で見ると競争力を失うことにつながる。従業員一人ひとりが自身の仕事に集中する環境を作り出すためには、これまでのアナログ的定型業務をデジタル化し、自動的に業務が遂行されるスキームを構築する必要がある。どうすればアナログ的定型業務からの脱却できるのか。そのカギを握るのが、オンラインの特性を活かした分散型ワークだ。
本資料では、複数の海外拠点との分散型ワークを基本とするAIベンチャー企業・シナモンの代表取締役社長 CEOを務める平野 未来氏が、通例のリモートワークがうまく機能しない本当の理由を解説。自社の取り組みを踏まえて、アナログ業務を効率化する方法を紹介する。
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