総合不動産大手の三菱地所がDX(デジタル・トランスフォーメーション)を加速させている。2021年には人と企業がオンライン・オフラ インを行き来しながら交流できる体験の提供を通じて、社会や個人の課題に寄り添う『三菱地所デジタルビジョン』を発表。事業横断的なデータや好意的に提供される個人データを分析し、暮らしやすさ・働きやすさをより実感できるエコシステムと新しいサービスの創出を目指している。そこで重要になるのがデータ連携・分析基盤だ。同社は、インフォマティカの包括的なデータマネジメント製品「IDMC(Intelligent Data Management Cloud)」のラインナップのひとつである「CDI(Cloud Data Integration)」を選定。スモールスタートにより社内業務の生産性を向上させ、潜在ニーズの発見や新たなサービス開発に取り組んでいる。
本資料では、三菱地所のDX推進においてデータ連携・分析基盤の重要性と効果、将来展望を解説する。
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