採用DXを支援することで急成長を遂げ多数のサービスを高速に展開しているワンキャリア。大手二社が盤石のビジネスを長年展開する中に割って入ることに成功した要因は、これまで可視化されていなかった「キャリアデータ」を活用し、就職・採用の意思決定をサポートするデータ活用にある。そのデータ活用において、分散されたシステムやアプリケーションの並行監視、サービスの信頼性担保は大きな課題となった。そこで取り組んだのが、オブザーバリティの強化と、パフォーマンスの計測・改善、運用コストの削減を中心とした「SREの民主化」だ。
本資料では、統合監視ツールDatadogを採用して、障害原因の早期特定による復旧時間を3分の1に、APIレイテンシーを10分の1に短縮し、SREを全社で活用することに成功した同社の事例を紹介する。
ホワイトペーパー