NTTグループは、中期経営戦略で顧客と自社の両方を対象とするDXを掲げ、変革に挑み続けている。国内グループ会社115社のデータ基盤統合や、17万人の社員の業務効率化を目的としたデジタルプラットフォームの導入など自社のDXを推進する過程で、グループ全体の業務プロセスを徹底的に分析し、課題を洗い出した上で、約100項目の優先プロジェクトを決定した。その第一弾が、ServiceNowを活用した決裁プロセスの刷新である。他のシステムとの連携によるシングルインプットの実現を通じて、ガバナンスを確保しながら、17万ユーザーの業務効率化を実現している。
本資料では、実際にプロジェクトを指揮するITリーダーが、NTTグループの取り組みを具体的に解説する。ServiceNowや業務プロセスの削減幅など、具体的なサービスや数値を交えて具体的に解説しており、同様の変革に着手する企業にとって参考になる内容だ。
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