高知県庁がデジタル化に取り組む際、6500台の業務端末を守るための施策を検討していた。デジタル活用の推進にはセキュリティ対策が欠かせず、既存のアンチウイルスソフトに課題を持っていた。特に、新しいタイプの攻撃が増加する中で、シグネチャ型の製品に限界があることを認識するようになったという。隣接県でおきたランサムウェア被害も、対策を急ぐきっかけになった。たどり着いたアプローチは、振る舞い検知による手法だった。
この資料では、高知県庁が次期アンチウイルスソフトを選定する際に掲げた9の評価項目を紹介する。最終的に選定したクラウドストライクの次世代アンチウイルス「CrowdStrike Falcon Prevent」を取り上げ、具体的な選定理由や導入効果を伝える。アンチウイルスソフトの刷新を検討する組織にとって、有益な情報になっている。
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