「Googleなどのオンラインアプリケーションによって、音楽以外にも写真やビデオをアップロードして利用するビデオフォンサービスなどのアプリケーションによって、アップロードストリームの需要は今後数年間上昇するだろう。そのため、アップストリームの帯域幅を提供できる技術が今後の鍵を握ることになる」とインスタット社のアナリストNorm Bogen氏は語る。
インスタット社は下記についても調査した。
■ 2005年、ADSL、VDSL、SHDSL用のCOやCPEなどのDSLの世界の出荷ポート数は合計1億5310万だった
■ 出荷ポート数は、2010年に1億8550万までの成長を予測している
■ DSLAMベンダによる価格圧力が高まり、2010年までの収益は下降するだ
ろう
インスタット社の調査レポート「DSL IC市場調査:VDSL2の出現 - DSL IC Chipsets: The Emergence of VDSL2」は、DSL ICチップセットの世界市場を調査した。2010年までの技術別の出荷ポート数と収益の予測、技術標準の分析、世界の主要地域市場を調査している。
この調査レポートは、最先端のLAN、WAN、MAN、アクセスシステムを可能にする通信とネットワークIC市場を分析するインスタット社の「Networking Technology」サービスの一環である。インスタット社の機器と加入者に関する広範なデータベースによって市場全体の動向を予測している。また、 AdvancedTCA、VoIPチップ、ホームネットワーキング向け半導体、WLANとWiMAX用のシリコン、スイッチ用チップなどの最新の重要課題についても詳述している。
調査レポート
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
DSL IC市場調査 :VDSL2の出現
DSL IC Chipsets: The Emergence of VDSL2
(リンク »)
インスタット (In-Stat)について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(リンク »)
※このプレスリリースに関するお問合せ
(リンク »)
株式会社データリソース
107-0052 東京都港区赤坂4-5-6
Tel:03-3582-2531 Fax:03-3582-2861
(リンク »)
Eメール:info@dri.co.jp
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。