日本HP、日本BEA、KDDIの基幹システムARIALを構築

~KDDIが展開するau携帯電話事業の基幹システムARIALを、 HP Integrity サーバ上でBEA WebLogic Integrationを採用した 構成で構築~

日本BEAシステムズ株式会社 2005年12月14日

日本ヒューレット・パッカード株式会社、日本BEAシステムズ株式会社は、KDDI株式会社が展開するau携帯電話事業の基幹業務を支えるIPプロビジョニングシステム「ARIAL(アリエル)」を、HP Integrity サーバ上に「BEA WebLogic Integration」を配する構成で構築したことを発表しました。

日本ヒューレット・パッカード株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:小田 晋吾、以下日本HP)、日本BEAシステムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:アリイ・ヒロシ、以下日本BEA)は、KDDI株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼会長:小野寺 正、以下KDDI)が展開するau携帯電話事業の基幹業務を支えるIPプロビジョニングシステム「ARIAL(アリエル)」を、HP Integrity サーバ上に「BEA WebLogic Integration」を配する構成で構築したことを発表しました。同システムは2,000万契約を超えるお客様を支える環境で、安定稼動しています。

世界有数の3G携帯電話ユーザ数を誇るKDDIでは、これまで利用してきた携帯電話サービスの基幹システムが、増加の一途をたどる契約者や続々と追加される新サービスの実装に耐え切れないとの判断から、従来Solarisサーバで構築されていた基幹システムの刷新を決断。システム刷新の提案を各ベンダに依頼したなかから、日本HPの提案が採用されました。KDDIが提案を求めた主な改善点は、以下の5つです。

・システムの拡張性を確保
・開発のリードタイム短縮
・並行開発環境の実現
・開発コストの削減
・障害が他システムに影響を与えない設計

これに対し、日本HPは拡張性を確保するため徹底して業界標準にこだわり、HP Integrity サーバ上に統合プラットフォーム製品としてBEA WebLogic ServerとBEA WebLogic Integrationを採用し、システムを構築しました。開発期間約8ヶ月という短期間で、データ移行件数1800万件以上、移行時間わずか12時間で、すべてのマイグレーションを完了することに成功しました。

新基幹システムARIALはKDDIに、開発期間30%短縮、案件対応能力150%向上、処理速度の向上など、さまざまな効果をもたらしました。KDDI 株式会社 モバイルプラットフォーム開発部4Gの松岡 宏志氏は、「従来のシステムにおける課題の8割はARIALにより改善することができました。本システムはBEA WebLogic Server、BEA WebLogic IntegrationとHP Integrityサーバの組み合わせにより、高い信頼性とコストパフォーマンスを確保できました。そしてこれらを総合的に構築した日本HPのプロジェクト体制とシステム設計・構築能力にも非常に満足しています」と述べています。
日本HP、日本BEA両社は、今後もARIALの安定稼動とさらなる拡張に万全の対応を期します。

日本BEAシステムズ株式会社について
日本BEAシステムズは、BEA Systems, Inc.(本社:米国カリフォルニア州、Nasdaq略称:BEAS)の日本法人です。BEAは、エンタープライズ・インフラストラクチャ・ソフトウェアの世界的なリーダとして、情報とサービスの安全な流れを加速する標準ベースのプラットフォームを提供します。BEA製品(WebLogic、Tuxedo、JRockitおよび新たなサービス・インフラストラクチャ・ソフトウェアからなるAquaLogic製品群)は、ユーザ企業がITの複雑さを軽減し、サービス指向アーキテクチャ(SOA)を成功裏に導入して、ビジネスに俊敏に対応する後押しをします。( (リンク ») )

「本プレスリリースは、一般的な報道のための参考資料として提供させて頂いています。投資判断のための第一義的な資料になるものでも、投資家の特定の目的にそった助言を提供するためのものでもないことをご了承ください。なお、第三者より供給されている情報の正確性につきましてはできる限り確認をしておりますが、内容の変更がある場合もございます」

関連情報へのリンク »

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

SpecialPR

  • ビジネスの継続的な成長を促す新たなITのビジョン

    多くの企業においてITに求められる役割が、「守り」のコスト削減から「攻め」のビジネス貢献へとシフトしつつある。その中でIBMが提唱する新たなビジョンEnterprise Hybrid ITとは?

  • デジタル変革か?ゲームセットか?

    デジタルを駆使する破壊的なプレーヤーの出現、既存のビジネスモデルで競争力を持つ
    プレイヤーはデジタル活用による変革が迫られている。これを読めばデジタル変革の全体像がわかる!