「昨年に比べわずかに低いかもしれないが比較的安定した数値だ」と、プローブグループ社取締役Frank Barbetta氏は言う。「この数値は様々な要因や予測に基づいている。たとえば現在の世界的不況、ユーザーである主要な団体のITや通信事業の予算が依然低迷していること、キャリア間の競争によって値下げ圧力が生じていること、購買者が値下げを要求していること等である。だが、キャリアの間では来年市場が回復するという予測や期待がある。」
プローブグループ社の調査レポート「既存グローバルキャリアの最新情報」では、AT&T社、Cable & Wireless社、Equant社、Infonet Services社、MCI社(WolrdCom社)等の既存グローバルアカウントキャリアの市場規模が約90億ドルから95億ドルに達すると予測している。だが、既存のグローバルアカウントキャリアが競争を行えば、ライバルである多くの通信事業者に、国際事業、政府、通信事業者サービスとの契約やそれによって生じる利益を奪われることになると警告している。
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