平成17年7月5日
ネットアンドセキュリティ総研株式会社
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ネットアンドセキュリティ総研、「アメリカのデジタル・ブロードバンド放送産業マンスリーレポート(年間購読権)」を販売開始~米国シリコンバレーの IT 専門調査会社 NSIリサーチ社から本場の IT 情報の最新ポイントを凝縮して毎月お届けします!~
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■■ 要約 ■■
インターネットビジネスの総合シンクタンクであるネットアンドセキュリティ総研株式会社(代表取締役 原 隆志 東京都港区)は、NSIリサーチ社とデータリソース社が提供するアメリカのデジタル・ブロードバンド放送産業における最新情報をレポートする月刊誌 "The Compass" マンスリーレポートの(年間購読権)の販売を開始しました。
詳細ページ: (リンク »)
■■ 商品概要 ■■
"The Compass" はNSIリサーチ社とデータリソース社が提供する米国のデ
ジタル・ブロードバンド放送産業の年間情報サービスで,月1回発行のマンスリーレポートと年1回発行の報告書で構成されています。調査は米国シリコンバレーの IT 専門調査会社、NSIリサーチ社が行い、日本語で出版されています。
放送のディジタル化により通信との融合が急速に進んでいます。音声・データ・ビデオの「トリプルプレー」の囲い込み戦略に出た米国のケーブルTV会社に対して、電話会社は光ファィバーによる通信網のブロードバンド化を加速させ、最先端技術でケーブルTV事業者に立ち向かい始めています。
ディジタル地上波・ケーブルTV・衛星放送・IPビデオ・モバイル放送等、ディジタル化により放送媒体の選択肢は多く増え、コンテンツ事業者・放送ネットワークに新しい機会とリスクをもたらします。また、新しい放送サービスは当然、通信機器事業者とコンシューマー系エレクトロニクスベンダーにも新しい市場を作り出しています。
ブロードバンドとディジタル化の波は米国の放送業界にどのようなオポチュニティーを与え、どのような問題を投げかけ、そして市場はどういう方向へ向かうのか?この動きを把握していくことは必携であり,当サービスは年1回の報告書と毎月のレポートで最新動向を提供しています。
月1回発行の The Compass マンスリーレポートは、アメリカのデジタル/ブロードバンド放送産業について、米国の「ディジタル放送、ブロードバンド放送」をテーマに、「規制・法律・市場環境」「TV&Digital」「双方向・VOD」「ハード・ソフト」「ブロードバンド」「データ・統計」の6つの視点から、それぞれの最新情報 及び 市場の変化と重要事項に対する分析を加えてレポートするサービスです。
※ 月刊のマンスリーレポートに加え、2005年度版の年鑑報告書をセットにしたお得なセット販売もご用意させていただきました。ぜひご利用ください。
ブロードバンドの急速な発達により、通信関連企業が放送分野に対して強い関心を示すと共に、関連機器やシステムベンダーなどの企業も熱心な情報収集を既に始めており、日本国内市場が今後、競争化へと向かうことは必至です。放送関連・通信関連サービスをご提供されている方々を中心として幅広い方々に、米国における業界最新情報をレポートしている当商品を、戦略策定のための基本情報としてご活用いただくことができます。
■■ レポート内容(一部抜粋) ■■
▼トップニュース
■携帯電話向けTV放送
4月に開催されたNABでCrown Castle International社はそのDVB-Hを使った携帯電話向けのTV放送サービスの技術を公開した。全米にアンテナサイトを持ち、携帯電話事業者にアンテナを貸す事業を行っているCrown Castle社は2003年4月にFCCの競売で全米における1670~1675MHz間の5 MHzの帯域のライセンスを1260万ドルで得ている。同社は現在、ピッツバーグで小規模なDVB-Hのテストを行っている。圧縮技術にはMicrosoftのVC1を使い、この帯域で8つのTVチャンネルと12の音声チャンネルが提供可能であり、圧縮技術の向上で、30チャンネルも可能だと語っている。
Crown Castleはピッツバーグでのテストを9つのアンテナを使った、継続的に放送を行うより大規模なテストに拡張する予定であり、屋内での受信の問題、最適な画質、ユーザの反応等を今後研究していく。
同社はまだどの様なビジネスモデルを使っていくかは発表していないが、今後コンテンツ事業者との交渉、それにキャリアとの交渉を行っていく必要がある。NABにおいて同社の発表は技術的に大きな反応を得たが,TVネットワーク等のコンテンツ事業者の反応はクールであった。
▼ブロードバンド
◆無料のインターネットベースのVOD
Netscapeの元メンバーのMike HomerがOpen Media Foundation(OMF)と呼ばれる無料の公共サービスネットワークを提供する非営利組織を設立した。OMFはOpen Media Network(OMN)と呼ばれる無料でビデオコンテンツを提供する。
現在,PC向けのソフトウェアがwww.omn.orgよりダウンロード可能になっている。このテレビのEPG的なインタフェースを使い、P2Pネットワークでビデオコンテンツの提供を行う。
コンテンツとしては公共放送のPBSのネットワークのWGBH、KQED、KWSUがその放送を提供する事に合意した他、Cinequest、Undergroundfilm.org、Engadget.com、The Gillmore Gang等がコンテンツを提供する。
■■ 目次 ■■
(The Compass マンスリーレポート2005年 5月号)
◆トップニュース
マルチキャストのその後
携帯電話向けTV放送
◆規制/市場環境
ComcastとTWCがAdelphiaを購入
DTV法案
FCCの権限
Telcoのビデオ参入に対する懸念
Liberateの買収が終了
◆TV&デジタル放送
ハイエンドを伸ばすComcast
DirecTVが最初のHD衛星を打ち上げ
DISHもHDコンテンツを増やす
◆双方向/VOD
CoxがITVを開始
Cablevisionの”Game per Day”
DISHはカラオケを開始
◆ハードウェア/ソフトウェア
CableLabsはパケットボンディングを採用
CharterがSony Passageを導入
DigeoのMoxi IIとMoxi Mini
TiVoがIBMからパテントを購入
SiemensがMyrioを購入
◆ブロードバンド
無料のインターネットベースのVOD
QuestもFTTH計画を発表
Turnerがオンラインゲームに参入
WildBlueは6月にサービス開始
VerizonはNYCでのWiFiを廃止
◆データ&統計
農村地域で強いDBS
■■ 商品概要 ■■
商 品 名:「アメリカのデジタル・ブロードバンド放送産業
マンスリーレポート(年間購読権)」
発 刊 日:2005年6月
発 行:データリソース株式会社
販 売:ネットアンドセキュリティ総研株式会社
判 型:A4版・7~9頁〔PDFファイル〕
頒 価:84,000円(税抜 80,000円+消費税 4,000円)
【詳細URL】: (リンク »)
※ マンスリーレポート(年間購読権)に、2005年版の年鑑報告書をセットに
したお得なセット販売もご用意させていただきました。ぜひご利用ください。
商 品 名:【年鑑報告書(2005年版)+マンスリーレポート(年間購読権)】
頒 価:105,000円(税抜 100,000円+消費税 5,000円)
商 品 名:【年鑑報告書(2005年版)】
頒 価:52,500円(税抜 50,000円+消費税 2,500円)
「アメリカのデジタル・ブロードバンド放送産業 年鑑報告書 (2005年版)」
詳細ページ: (リンク »)
【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を
明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフ
ォームでのお申し込みも可能となっております。
この資料は【MR&R マーケティングリサーチ&レポート】でも販売しています。
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□□□【 MR&R マーケティングリサーチ&レポート 】□□□
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MR&Rは、マーケティングを中心としたビジネス支援ポータルサイトです。マーケティングに役立つタイムリーなレポートやデータなど豊富なコンテンツを即座にご利用いただくことができ、企画・コンサルティングや営業資料・プレゼンテーション資料作成をサポートします。
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■■ ネットアンドセキュリティ総研株式会社 ■■
・設 立 :1996年10月
・資 本 金:151,450,000円(2003年11月20日現在)
・代 表 者:代表取締役 原 隆志
・事業内容:インターネットビジネスの総合シンクタンク
・取扱商品:・企業様のweb、メールマガジンのコンテンツ企画、制作、運用、顧客対応業務の代行
・セキュリティ製品レビュー、ウイルス情報、セキュリティホール情報、インシデント情報など幅広くセキュリティ情報を提供
・情報通信市場、ネットビジネスに特化した独自調査の企画、受託、調査資料の制作・販売
・インターネットリサーチの実施および事業立ち上げ支援サービスなど
・U R L: (リンク »)
・連 絡 先:〒107-6035
東京都港区赤坂1-12-32赤坂アークヒルズ・アーク森ビル35F
株式会社ライブドア内
TEL:03-5545-6580 / FAX:03-5545-6582
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■■ この件に関するお問い合わせ ■■
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