- 2003年にSKコミュニケーションと合併した当初は、300万人に過ぎなかったサイワールド加入者数は2005年8月には1500万人を超えた。2004年にはアイテム販売を通じて毎日1億5000万の売上を上げている。
- サイワールドはミニホムピィの成功を基に、オープンダイアリー、オープンテーマ、ミニリングなどの多様な派生サービスを登場させた。また、最近では情報伝達が中心となる個人パブリッシングメディアの「ペーパー」サービスも提供している。
- サイワールドは韓国国内市場が飽和に近づいていると予想し、海外市場への進出を図っている。2005年6月からは中国市場へ進出しており、日本では2005年10月からサービスを開始する予定である。
- サイワールドを運営するSKコミュニケーションズは、VoIPとして知られる新しい分野への進出を準備中である。
「韓国ブログ史上最高の成功ビジネスモデル「サイワールド」 - 成功モデルと成長過程の集中分析」レポートでは、日本でも2005年10月にサービス提供開始が予定されているサイワールドのサービスについて説明し、ミニルームやミニミなどの関連サービスについても説明・分析しています。またサイワールド加入者数やユニークビジター数など、数値による情報も提供されています。
更に携帯電話からのアクセスやVoIP 利用など、技術的な側面からのサイワールドの可用性についても分析・報告しています。
◆調査レポート
韓国ブログ史上最高の成功ビジネスモデル「サイワールド」
~成功モデルと成長過程の集中分析~
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