港湾運営において世界的なリーディング・カンパニーであるP&O Ports社は、シドニー並びにロンドンのオフィスにおいて、Cybertrust社「Risk Management Program」を運用することにより、アイデンティティ管理並び脆弱性の改善を行い、リスクの軽減を図ってきました。今回の新たな契約により、P&O Ports社の世界中に点在する数々のオフィスにおいて、「Risk Management Program」が導入、運用されることになります。
P&O Ports社のインフォメーション・リスク&セキュリティ・マネジメント・マネージャであるPaul Adams(ポール・アダムス)氏は次のように述べています。「本プログラムは、各港湾におけるセキュリティレベルを一定の基準に保つため継続的に運用されています。P&O Ports社は、日々、脅威や脆弱性が拡大する中、ビジネスの継続性を保証し、競争力のあるビジネスを展開するべく情報技術を活用しています」。
さらに、Paul Adams氏は、「我々は、我々のコアビジネスの展開にインパクトを与えうるセキュリティ問題、特に脅威に対応するべく、Cybertrust社 と契約を締結しました。本プログラムのアプローチにより、我々は、現存の人材、プロセス、製品を活用することで、よりよい結果を得ることができました。Cybertrust社は、豊富な見識と経験をP&O Ports社に提供するとともに、リスク・マネジメント、アイデンティティ管理並びにアクセス管理などの重要なセキュリティプログラムを提供しています。これにより、我々のビジネス、顧客、パートナは安全且つ最先端の技術で守られています。情報セキュリティを強化することで、我々のビジネスは飛躍的に発展しました。」と述べています。
Cybertrust社アジア・パシフィック地区CEO兼ビートラステッド・ジャパン代表取締役(2005年3月29日付)であるPaul O’Rourke(ポール・オルーク)は、次のように述べています。「P&O Ports社は、効果的なプロセス並びにインテリジェンスに基づく最善の情報セキュリティを導入しています。このプログラムを活用することにより、ビジネスを脅かす脅威を管理し、P&O Ports社は、コーポレート・ガバナンスとP&O Ports社の株主との良好な関係を築いています」。
■Cybertrust社について
Cybertrust社は、プロセス、製品、人材を活用することにより、企業や政府機関が彼らのIT基盤を安全に管理することを可能にする世界的な情報セキュリティプロバイダです。15年を超える経験をもとに、Cybertrust社は、アイデンティティ管理、脅威の管理、脆弱性の管理、コンプライアンス管理の4つの重要なセキュリティ分野に焦点をおき、セキュリティ・ライフサイクル全般にわたり包括的に取り組む初めての企業です。情報セキュリティ製品の認定に関して世界的なリーダであるICSA Labs(R)(本部:米国バージニア州)や世界30を越えるオフィスをはじめとするリソース、比類ないセキュリティに関する知識と経験をベースに、ビジネスを展開しています。
Cybertrust社は、世界中における4,000を超える顧客にとって、情報セキュリティに関する信頼のおけるアドバイザです。
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