「Turbolinux 10 Server」 のサポートを本日から開始します。当初、対象機種はxSeries 206、xSeries 306、xSeries 346の3モデルで、お客様のご要望にお応えするよう、順次対象機種を拡大する予定です。
従来、IBMは全世界でRedHat LinuxとSUSE Linuxをサポートしていましたが、今回、日本国内において新たにTurbolinuxのサポートを開始します。
ターボリナックスは、純国産ディストリビュータとして国内のニーズを取り込み、常に日本市場に合致した製品提供および充実したサポートサービスを提供しています。今回対象となる3モデルは、中堅中小向け/SOHOサーバー、ファイアウォール/ゲートウェイサーバー、アプリケーション/データベースサーバーなどをターゲットとしており、構築/運用/保守までトータルなTCO削減を可能としています。日本IBMでは、新たにTurbolinuxをサポートすることで、日本国内にけるxSeriesの拡販を目指しています。
サポートの開始にあたり、東京・箱崎にある「IBM Linux CoC(Center of Competency)」にて、日本IBMとターボリナックスの技術チームが3モデルの対象機種において共同で稼働確認を行いました。
また、対象xSeriesへのTurbolinuxの導入に関する技術的なQAサポートについて、「xSeriesヘルプライン・サービス」も拡充する予定です。
Turbolinux 10 Serverは、最新のLinuxカーネル2.6を搭載し、ハイエンドサーバーの領域までもターゲットとする高機能サーバーOSです。メンテナンスアップデートの5年間無償提供に加え、39,800円(税別)という低価格を実現し、安心と最高のコストパフォーマンスを提供します。
<Turbolinuxサポート対象製品>
TurbolinuxをサポートするxSeries対象製品は、下記の3モデルとなります。
・IBM eServer xSeries 206:8482-2EJ
タワー型 Intel Pentium4 3EGHz MEM:256MB×1 HDD:160GB
・IBM eServer xSeries 306:8836-PAA
1Uラック型 Intel Pentium4 3.20EGHz MEM:512MB×1 HDD:160GB
・IBM eServer xSeries 346:8840-PAA
2Uラック型 Intel Xeon 3.20GHz MEM:512MB×2
HDD:109.2GB Ultara320 SCSI
以上
IBM製品の詳細仕様に関しては、日本IBMのxSeriesホームページ
( (リンク ») ) をご覧ください。
Turbolinux 10 Serverに関しては、ターボリナックスのホームページ
( (リンク ») ) をご覧ください。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。