最近、インターネット上の不動産物件案内や施設案内のための集客のツールとしてパノラマムービーが多く使われ始めており、不動産業の大手ポータルやフランチャイズにおいても採用が目立ってきました。しかし、このようなパノラマムービーコンテンツのほとんどは、外部委託で制作されたものが多く、制作コストやパノラマ撮影方法の特殊性とパノラマ作成ツールの操作性の難しさ、あるいは、最適なパノラマコンテンツの加工方法にノウハウが必要なことから、業務システム自体と連携して運用したり、営業担当者がアピールしたいタイミングでタイムリーに印刷メディア・携帯電話・ホームページなどへマルチに、しかも、手軽に運用することは困難でした。
■■内容
この『パノラマスタジオPro』では、普及版製品である『パノラマスタジオ4』の特徴である、マルチレンズ対応機能、独自アルゴリズム「美景エンジン」による画像補正機能、間取り図連携付きパノラマムービーのインターネット公開機能、歪み補正されたパノラマ全体や部分ズーム画面を任意に切り出して高解像度でクリップボードへコピーしたり画像ファイルとして保存したり直接印刷したりできる機能に加え、さらに、次の新機能、①携帯電話対応機能、②QRコード書き出し機能、③FLASHパノラマ・インタラクティブ・ムービー作成機能、④Webサービスとの連携機能の4つが新たに加わりました。
例えば、不動産・リフォーム業などでは、『パノラマスタジオPro』でQRコードを書き出してチラシに掲載すれば、携帯電話でパノラマ物件などをバーチャルモデルルームとして特集紹介し、既存の印刷物の物件ちらしの2次元バーコードで携帯電話でも広く部屋の中を紹介することで、集客またはブランドとして差別化表現を行い、実際に来店した客には目玉物件の案内をCD-Rで動くバーチャルオープンハウスとして家に持ち帰って確認できたり、メールなどでその同じ物件画像が貼り付けられたWordやExcel、PowerPointの書類を受け取ったりなど、さらなるコミュニケーションを培うというような使い方が可能です。
また、“Webサービスとの連携機能”を利用すれば、インターネット地図とのマッシュアップによりパノラマコンテンツをそれら地図と連携させて利用できるなど、Web2.0時代のサービスを構築することもできます。
■■展開
今後、この『パノラマスタジオPro』は、インターネットでの直販の他、ソフトバンクBBなどの既存流通チャネル、システム統合ソリューション関連やカメラメーカー等を販路として提供してゆくほか、必要とされる機能をカスタマイズソフトウェアとしても提供してゆき、全景パノラマ技術の普及を図ります。初年度、500本出荷予定。
このプレスリリースの付帯情報
用語解説
マッシュアップ:複数の異なる提供元の技術やコンテンツを複合させて新しいサービスを形作ること
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