ISID、連結会計業務の内部統制構築を支援

“STRAVIS”と“決算報告エクスプレス”との連携で、連結決算処理から開示書類作成までの財務報告プロセスにおいて実現

株式会社電通国際情報サービス

2005-12-06 00:00

ISIDは、連結会計パッケージ“STRAVIS”ユーザ向けに、米国SOX法に準拠した内部統制を構築するためのオプションを販売開始いたしました。
米国では、エンロン事件、ワールドコム事件を契機にSOX法(サーベンス・オクスリー法:企業改革法)が2002年7月に成立しました。また、日本においても日本版SOX法の策定作業が金融庁を中心に進められています。
そこでISIDは 、“STRAVIS”のユーザに対して既に施行されている米国SOX法に準拠した連結決算業務の内部統制を、低コストで効率的に実現するオプションを提供いたします。
このオプションは、“STRAVIS”の標準的な連結決算業務に対して、内部統制が有効となる業務フローを定義し、この業務フローに基づき作成された「業務フロー図」「リスクコントロールマトリクス」「テスト手続書」等のドキュメント類で構成されています。ユーザは、この業務フローやドキュメント類を用いることで、内部統制が有効な連結決算業務と、それに必要な書類を容易に作成することが可能となっています。
合わせて、ISIDはユーザの要望に応じて連結決算業務の内部統制構築支援コンサルティングも提供いたします。
これらの支援は、ユーザの連結決算業務における内部統制の構築負担を大幅に削減することが可能となります。

また、株式会社スリー・シー・コンサルティング(本社:東京都中央区、社長:児玉厚、資本金:3億5,010万円 略称:3CC)は、同社の開示決算自動化システム“決算報告エクスプレス”においても上記同様のドキュメント類の提供をする予定です。

すでに連携が取れている同システムを“STRAVIS”を使った連結決算業務と合わせて用いることで、連結決算処理から、招集通知添付資料、決算短信及び有価証券報告書などの法定開示書類の作成まで、決算処理から開示書類作成の一連の財務報告プロセスに対する内部統制対応を可能にします。

■STRAVISについて 
ISIDが開発した「制度連結、管理連結を統合した連結パッケージ・システム」。2003年7月販売開始以来、導入社数は100社にのぼる。

■決算報告エクスプレスについて
 3CCが開発した、開示決算自動化システム。営業報告書、連結計算書類等の株主総会招集通知添付資料や商法計算書類・決算短信等の、自動作成機能(有価証券報告書のリーガルチェック機能を含む)を持つ決算開示書類等の自動作成パッケージ・システム。導入会社は上場企業を中心に180グループ300社以上。
 
【価    格】
 ■STRAVIS 
 ライセンス価格:1,200万円より 内部統制オプション価格:300万円より
 ■決算報告エクスプレス 
 ライセンス価格: 500万円より 内部統制オプション価格:300万円より
            
【発売開始日】
 ■STRAVIS 
 内部統制オプション 2005年11月21日(月) 
 ■決算報告エクスプレス 
 内部統制オプション 2006年1月10日(火) 

【販売目標】
 ■STRAVIS 
 2006年度中に90件を目標としています。
 ■決算報告エクスプレス 
 2006年度中に50件を目標としております。

【商品、サービスに関するお問合せ先】
 ■STRAVIS
 株式会社電通国際情報サービス  (リンク »)
 ビジネスソリューション事業部 プロダクト営業1部 梶野 info@stravis.jp
 TEL: 03-6713-7031   FAX: 03-6713-9920
 
 ■決算報告エクスプレス
 株式会社スリー・シー・コンサルティング  (リンク »)
 プロジェクト営業部 斉藤 info@3cc.co.jp
 TEL: 03-3276-3255   FAX: 03-3276-3256
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