「ベリサイン個人用電子証明書 Class2 スタンダード」の取り扱いを開始

電子メールへの署名・暗号化、PKIを用いた利用者認証などを低コストで実現

株式会社DGフィナンシャルテクノロジー

2006-07-10 15:35

SBIベリトランスは、日本ベリサインとの提携を拡充し、企業や団体などの組織に所属する個人向けに「ベリサイン個人用電子証明書 Class2 スタンダード」(以下「Class2 スタンダード」)の販売を、2006年7月10日より開始いたします。
オンライン決済ソリューションを提供するSBIグループのSBIベリトランス株式会社(東京都港区 代表取締役:沖田 貴史、以下、「SBIベリトランス」)は、日本ベリサイン株式会社(東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:橋本 晃秀、以下、「日本ベリサイン」)との提携を拡充し、SBIベリトランスがこれまで販売を行ってきたSSLサーバ証明書「ベリサイン サーバID」に加え、企業や団体などの組織に所属する個人向けに「ベリサイン個人用電子証明書 Class2 スタンダード」(以下「Class2 スタンダード」)の販売を、2006年7月10日より開始いたします。

「Class2 スタンダード」はビジネスシーンにおけるインターネット上の身分証明書のスタンダードを目指した新しい電子証明書サービスです。インターネット上で日々活用されるウェブベースのアプリケーションや電子メールは、企業や組織内において欠かせない情報インフラとなった一方で、不正アクセスや情報漏洩、改竄、フィッシングメールなどの脅威に常にさらされており、企業や組織に所属する個人が多岐にわたる業務を安全に遂行する上でセキュリティレベルを向上させることは不可欠です。
「Class2 スタンダード」は、個人および所属組織の認証を行い、帝国データバンクのTDB企業コードを格納するなどの高い認証レベルを持ち、組織/本人確認を行う類似の電子証明書サービスに比べて導入コストを抑えながらも、電子メールへの電子署名(なりすまし防止)や暗号化、PDFファイルなど電子文書への電子署名、インターネットやイントラネットのアクセス認証用ツールなど多岐に渡る機能を提供することによって、社内業務のセキュリティレベルを向上させ、インターネット上の様々な脅威からユーザを保護することが可能となります。

尚、SBIベリトランスでは、「Class2 スタンダード」の販売開始にあたり、2006年9月29日までの期間限定キャンペーンを実施いたします。キャンペーン期間中は、通常価格12,600円(2年間有効、税込)に対して、キャンペーン特別価格 11,970円(2年間有効、税込)が適用となります。

これからもSBIベリトランスは、順調な拡大が予想される国内EC市場の発展に、安全かつ健全なインターネット決済サービスおよびセキュリティソリューションの提供を通じて、積極的に寄与してまいります。

用語解説

<Class2スタンダードとは>
SSLサーバ証明書発行サービスでの豊富な企業認証の実績を有する日本ベリサインが、組織内に所属する個人を認証する新たな電子証明書サービスです。日本国内で法人登記している組織に属する個人であれば、どなたでもご利用可能です。従来の個人用電子証明書に比べ、機能や認証レベルに優れた電子証明書です。

・認証の信頼性や機能が向上
 - 利用者が所属している企業および組織の実在性を確認
 - 利用者が当該企業および組織に所属していることも認証
 - 1枚の電子証明書でさまざまなアプリケーション上で利用可能に
・さまざまな場面での利用
 - PDFファイルへの電子署名
 - 電子メールへの電子署名および暗号化
 - ユーザーログイン時のアクセスコントロールとしての利用 など

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