・Lotus Notes上に分散している情報を目的別・業務内容別の情報サイト「コミュニティ」に整理・再配置し、必要な人に必要な情報を提供する仕組みを構築することで、情報入手が容易となり、どこにどんな情報があるのかわからないという現場の不満感を解消するとともに、業務のスピードアップを実現する
・HAKONE for Notesと検索エンジンとの連携により、Lotus Notesの情報を含めた行内の情報を横断的に検索する機能を実現し、情報へのアクセスを強化する
・「投資型商品推進」を目的としたコミュニティを設置し、投資型商品に関する商品情報を提供するとともに、支店からの問い合わせにインタラクティブに答えることにより、支店の営業力強化を実現する
・「役員との情報・意見交換」を目的としたコミュニティでは、頭取自らが情報を発信し、経営トップの意思を行員にダイレクトに伝えることで、行員との距離を縮めて組織の一体感を高める
今回のHAKONE for Notesの導入について、八十二銀行 (企画部 下平様)は次のように述べています。
「数ある情報共有ツールの中から当行がHAKONE for Notesを選択した理由としては、既存のLotus Notesの情報を他のシステムに移行する必要なく、エンドユーザーの視点で情報が整理できる点が一番大きかった。これまではNotes情報等の所在が不明確で、情報へのアクセスに時間がかかることについてエンドユーザーからの改善要望も強かったが、統合検索機能によって希望通りの情報アクセスが実現した。今後、より強固な営業支援基盤を構築するために、本システムを所属部署を超えたコミュニケーションプラットフォームとして活用し、情報共有を実践していきたい」
リアルコムでは今後、八十二銀行のHAKONE for Notesの採用を受け、地方金融機関におけるLotus Notesを生かしたナレッジマネジメント・情報共有基盤再構築の推進に向け、一層のソリューション力向上に努めて参ります。
■REALCOM HAKONE for Notesのご紹介 (リンク »)
HAKONE for Notesは、Lotus Notes/Dominoの資産を活用して、次世代情報共有基盤を効率的に整備したいお客様に最適なエンタープライズコンテンツマネジメント製品です。Lotus Notes/Dominoのメタデータとアクティビティログのトラッキングを実現することで、コンテンツ自体をノーツに残したまま、ナビゲーションをWebアプリケーションで最適化する費用対効果の高い再活性化を可能にしました。
REALCOM KnowledgeMarket EnterpriseSuite の基本機能をLotus Notes/Dominoと統合することで、従来の機能では難しかった、DB横断の「人と人、人と情報の最適なマッチング環境」を実現します。
■採用企業・事例のご紹介 (リンク »)
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リアルコムは「人中心のエンタープライズコンテンツマネジメント」により、人・情報・ナレッジを有機的に結びつけ、企業を活性化します。そのために、ソフトウェアとコンサルティングを一体として提供し、経営課題解決につながるソリューション提供を実現しています。
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