ワンセグ/データ放送向け双方向番組制作支援ASPサービスを限定無料提供 「視聴者参加クイズ番組キャンペーン」

PC・携帯電話・地デジ受信機による視聴者からの大量データをリアルタイムに受付け視聴者参加クイズ番組などを1クール 最短2週間でオンエア可能

株式会社メディアキャスト

2007-04-02 11:00

株式会社フィックス(本社:石川県金沢市、代表取締役社長 松本 唯史)と株式会社メディアキャスト(本社: 東京都渋谷区、代表取締役 杉本 孝浩)は、放送局向けに、ワンセグ/データ放送対応の双方向番組制作支援サービス「PiTENTRY2 BML Edition」を、2007年4月~2007年10月の期間限定で無料提供するキャンペーン「視聴者参加クイズ番組キャンペーン」を実施いたします。
「PiTENTRY 2 BML Edition」は、ワンセグを含む地上デジタルテレビ放送で、クイズ番組をはじめとして、アンケート、投票ランキング、プレゼント応募などの視聴者参加型双方向番組を、低コストで、短期間に実施可能にする放送局向けの制作支援サービスです。

視聴者参加型番組では、大量アクセスが集中することから、受信サーバの処理性能が課題となりますが、ASP方式で提供するため、放送局は、サーバをはじめとする設備投資が一切不要であることが特長で、PCや携帯電話、ならびに地上デジタル放送受信機(固定受信機、ワンセグ)から視聴者が入力したデータを、PiTENTRY双方向センターで集計し、放送局経由または直接視聴者の地上デジタル放送受信機のデータ放送画面へ集計結果を描画できます。
また、番組制作やネットワーク関連で多くの実績を持つフィックスと、データ放送で多くの実績を持つメディアキャストが技術サポートならびにコンサルティングサービスをオプションにて提供します。

今回の「視聴者参加クイズ番組キャンペーン」では、放送局は、「PiTENTRY 2 BML Edition」サービスを無料で利用し、最大1クール、週一回の双方向番組を実施することができ、本格的なデジタル放送時代に向けて、デジタルデータ放送のメリットを活用した魅力的な番組企画・制作の実績を積むことが可能です。
※詳細は別項目をご参照ください。

現在のデジタル放送は、地上デジタル放送受信機の普及が未だ途中段階であること、また放送局が2011年のアナログ波の停波までは、アナログおよびデジタル両放送を同時に行う必要があり(サイマル放送)、放送局は、アナログ放送から地上デジタル放送まで、低コストで一環した双方向放送サービスを提供する必要があります。

「PiTENTRY 2 BML Edition」は、既に北陸朝日放送やチューリップテレビ、宮崎放送などから、アナログ放送用双方向番組支援サービスとして多くの実績がある「PiTENTRY」(開発:フィックス)をベースに、デジタルデータ放送に対応させるためにメディアキャストと共同開発したもので、アナログ放送からワンセグを含む地上デジタル放送までを統合したサービスが可能となりました。

フィックスは、在京キー局をはじめ、準キー局、地方局に対して、ASPによる「PiTENTRYシリーズ」の事業展開を積極的に行っていく予定です。

※「PiTENTRY2」の詳細は以下をご覧ください。
(リンク »)

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■ 「視聴者参加クイズ番組キャンペーン」実施概要
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キャンペーンの詳細は以下をご覧ください。
(リンク »)

●内 容 :2007年4月~2007年10月の間で、1クール、週1回の放送で利用していただけます。
※1局につき1番組、最大1クールまで
※1次リンクサーバサービスを利用される場合の実施期間は5月以降となります

●受付期間:2007年4月2日(月)~2007年10月31日(水)

●料 金 :無料 (お打ち合わせにかかった実費、及びオプション費用を除く)

●対象数 :限定5局
※申し込み多数の場合は、実施予定回数の多い放送局を優先させていただきます。
※カバー人口が500万人を越えるエリアでのご利用は別途ご相談となります。

●お申込み:株式会社フィックス インターメディア事業部
TEL:076-265-3030 担当:黒田/越田まで

尚、今回のキャンペーンでは、株式会社メディアキャストはBML(Broadcast Markup Language)技術を提供し、データ放送における1次リンクサーバはエヌ・ティ・ティ・スマートコネクト株式会社のサービス「B-hos」(ライトコース)によって提供いたします。

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■株式会社フィックスについて
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(リンク »)
1988年、TVCM、番組制作会社として設立。
1996年、放送と通信の融合の時代を見据えInterMedia事業部設立。
2001年に双方向番組支援システム「PiTENTRY」を開発、全国の放送局で採用が始まる。
2006年、株式会社メディアキャストと共同で地上デジタル放送に対応した「PiTENTRY 2 BML Edition」をリリース。映像制作のノウハウ、放送の現場を熟知したシステム開発会社としてデジタル放送時代のコンテンツ戦略を支援します。

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■株式会社メディアキャストについて
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(リンク »)
株式会社メディアキャスト(本社: 東京都渋谷区、設立:2003年)は、デジタルデータ放送分野に特化したソフトウェア開発・販売、受託開発を行う業界唯一のデータ放送専門会社です。BML(Broadcast Markup Language)技術を始め、コンテンツ制作技術、放送運用支援など、デジタルデータ放送に求められる専門分野で多くの経験と実績を有しており、特に、データ放送用に独自開発した高品質減色アルゴリズム「LACE」は、業界で高く評価されています。メディアキャストのデータ放送製品群は、番組企画支援ツール「MagicDraw」から、BMLオーサリングツール(固定受信用/ワンセグ用)「Foliage」、画像編集ツール「SceneCreator DD」、受信機検証ツール「ShotMUX」、テンプレート型番組更新ツール「DDC-Cue」などがあり、NHK(日本放送協会)、民放各局、地方局、CATV局、ならびにコンテンツ制作会社などで多数採用されており、デジタルデータ放送業界のスタンダード製品として位置づけられています。
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