アリゾナ州スコッツデール、2007年5月3日
IPセットトップボックスのベンダは多いが、大量に出荷している企業は少ないと米国調査会社インスタット社は報告する。トップメーカーのMotorolaは、2007年4月に100万台の出荷数を達成したと発表した。その次に大きい企業である、フランスのブロードバンドサービスプロバイダであるFreeは、外部のメーカーに自社のセットトップボックスの製造を委託している。インスタット社は、今後も数社のベンダが年間出荷数100万台を達成し、市場は新たな段階を迎えると予測している。
インスタット社は、下記についても調査した。
■ 2006年の総出荷数は450万だった
■ Motorolaシェア16%でトップだった
■ 販売数が非常に少ないベンダもある
インスタット社の調査レポート「世界のIPセットトップボックス市場:2006年のベンダの出荷数とシェア - 2006 IP STB Vendor Market Share」は、495USドルで、IPセットトップボックスベンダの2006年の出荷数と市場シェアについて最新の情報を提供している。2006年12月に出版した調査レポート「世界のIPセットトップボックス市場:ベンダ、収益、出荷数、ASPなど - IP Set Top Box Market: Done Waiting for H.264」は、3494USドルで、IPセットトップボックス市場に関するより深い分析と、地域毎の出荷数、ASP(平均販売価格)、収益、ハードディスク内蔵セットトップボックスの出荷数、DVRセットトップボックスの出荷数、DVB-Tチューナー内蔵のハイブリッドIPセットトップボックスの出荷数の5年間予測も提供している。
[調査レポート]
世界のIPセットトップボックス市場:2006年のベンダの出荷数とシェア
2006 IP STB Vendor Market Share
(リンク »)
世界のIPセットトップボックス市場:ベンダ、収益、出荷数、ASPなど
IP Set Top Box Market: Done Waiting for H.264
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インスタット (In-Stat)について
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