モバイル機器へのリッチメディア アプリケーションとWeb 2.0のアプリケーションの増加と共に、IPv4アドレスが不足してきました。 トップクラスのISP、政府機関、および企業は、ネットワークの拡大に必要なIPv6技術への投資を始めています。 IPv6とIPv4技術が連携している今日ですが、IPv4が徐々にIPv6に置換されると予想されています。
A10 ネットワークスは、今後12カ月以内にIPv6サーバ分散機能に関し、複数フェーズによるリリースを行います。 第1フェーズのリリースは、トランスペアレントとゲートウェイ両モードにおけるIPv6環境をサポートしており、2007年第3四半期と第4四半期に利用可能になる予定です。 また、このリリースは、IPv6スタティックルート サポート、IPv6 レイヤ4サーバ負荷分散、完全IPv4サーバ負荷分散、およびアクティブ/スタンバイによる高可用性など完全なIPv6サポート サーバ負荷分散機能を含んでいます。現在、世界各国のユーザーがA10ネットワークスと共にAXシリーズのIPv6サーバ負荷分散を検証を行っています。
「エンタープライズとISPは、次世代インターネットで拡大する高性能アプリケーション高速化システムを求めてA10 ネットワークスを採用しています。私たちはレイヤ4-7における深い専門的技術を活かし、ユーザーと協力しながら、AXシリーズが業界最高性能IPv4/IPv6サーバ負荷分散装置としてユーザーのアプリケーションを将来まで確実に発展させるよう、先進的な機能を開発しています。」とA10ネットワークス社長兼CEOであるリー・チェンは述べています。
A10 ネットワークス AXシリーズは中小規模エンタープライズから大規模エンタープライズ、ISP、キャリアまでセキュリティ、そして可用性が高いアプリケーションシステムを実現致します。
AXシリーズの主な特徴は以下の通りです。
・新のシステムアーキテクチャを活用した革新的な”Advanced Core Operation System (ACOS)”
・マルチCPU、マルチコアに最適化されたアーキテクチャ
・「aRule」ポリシエディタによるトラフィックのカスタマイズ処理
・アプリケーションレスポンスタイムの向上、サーバシステム容量の拡張
・HTTP利用帯域の削減
・業界をリードするSSLアクセラレーションとL4-7アクセラレーションパフォーマンス。ハードウェアベースSSLアクセラレーションは全てのAXシリーズモデルに標準搭載
・IPv4/IPv6サポート
・業界標準のコマンドラインインターフェース (CLI) と機能豊富なGUI
・キャリアグレードハードウェア
・ハイパフォーマンススイッチング/ルーティングASIC、SSLアクセラレーションASIC、A10独自のフレキシブルトラフィックASIC
【A10 Networks Inc.について】
A10 Networks Inc.は、ネットワーキング及びセキュリティに関する革新的なソリューションを提供することをミッションとし、2004年に設立されました。A10 Networksは、企業のアプリケーションを高速化・最適化し、さらにセキュリティを高めることができる高性能な製品を提供しています。A10 Networksは、本社を米国カリフォルニア州サンノゼに置き、中国、北京にも開発拠点を持っています。日本では物産ネットワークス株式会社が国内総販売代理店として、同社製品のマーケティング、コンサルティング、ロジスティックス、技術支援、教育支援を行っています。
【物産ネットワークスについて】
物産ネットワークスは、米国ファウンドリーネットワークス社製品の国内総販売代理を努めてきた三井物産から分離独立し、1997年7月に発足したネットワークソリューションの専門企業です。お客様に海外製品を安心してお使い頂けるよう、海外企業の日本におけるメーカーの立場として、日本市場にあったマーケティング、コンサルティング、ロジスティックス、技術支援、教育支援を提供しています。ファウンドリー製品で培った幅広い技術と経験を活かし、最先端のネットワークソリューションを提供して日本のIT社会に貢献するリーディングカンパニーを目指しています。
URL: (リンク »)
【本リリースに関するお問い合わせ】
物産ネットワークス株式会社 営業部
製品担当:菊地、野呂、高木
広報担当:岩戸
メールでのお問合せ
TEL : 03-5157-7333
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-22-12 SVAX TS ビルディング 2F
AXシリーズの詳細につきましては、こちらをご覧ください。
URL: (リンク »)
※ A10 NetworksおよびAXは米国A10Networks, Inc.の登録商標です。
このプレスリリースの付帯情報
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。