大きな特長として、負荷分散型冗長ネットワークを低コストで簡単に構築するために、VCS(Virtual Chassis Stack)機能、EPSR(Ethernet Protected Switched Ring)機能を搭載するとともに、モジュール構造の新OS「AlliedWare Plus」を搭載、機能追加や修正をモジュール単位で行えるので、開発にかかる時間を大幅に短縮します。さらに、業界標準のコマンドラインを用いたことで、他社製品からのリプレースにおいてもエンジニアの教育にかかる時間と経費を大幅に削減することができます。また、オプションのフィーチャーライセンス「AT-x900-24XT-L3FULL」を使用することで、基本的なレイヤー3機能以外にOSPFやPIM-SM、AdvancedQoS(メータリング、WRED、シェーピング)など高度な機能をサポートすることもでき、より多様な環境でのニーズに応えることが可能となります。
なお、本製品およびスタックケーブルを除く各種オプション製品の「-Z1」は、デリバリースタンダード1年保守の加入権利*2が付属しています。保守サービスにご登録いただくことで、ファームウェアのダウンロードや電話による問い合わせ対応が可能となります。デリバリースタンダード以外の保守サービスをお求めのお客様には「-Z1」がついていない単体でご提供します。
*1 AT-XEM-STKを除く。
*2 デリバリースタンダード1年保守サービスをご利用いただくには、ご購入から1ヶ月以内にご登録が必要です。
* 本製品のご使用にはオプション(別売)の電源ユニット、ファンモジュールの搭載が必要です(電源ユニットを1台のみ装着する場合は、空きスロットにファンモジュールの装着が必要)。
■デリバリースタンダード1年保守加入権利付製品
製品名/標準価格(税別)/リリース予定日
AT-x900-24XT-Z1 646,000円/10月31日
(10/100/1000BASE-T × 24、拡張スロット×2)
<オプション>
AT-XEM-12T-Z1(10/100/1000BASE-T×12) 313,000円/11月19日
AT-XEM-STK-Z1(スタックポート×2) 156,000円/10月31日
AT-x900-24XT-L3FULL-Z1(x900-24XT用L3フルライセンス)210,000円/10月31日
AT-FAN01-Z1(ファンモジュール、RoHS指令対応) 40,000円/10月31日
AT-PWR01-70-Z1(AC電源ユニット、RoHS指令対応) 74,000円/10月31日
AT-XEM-1XP-Z1(XFPスロット×1) 313,000円/10月31日
AT-XEM-12S-Z1(SFPスロット×12) 313,000円/10月31日
■製品単体
AT-x900-24XT 598,000円/ 10月31日
(10/100/1000BASE-T × 24、拡張スロット×2)
<オプション>
AT-XEM-12T(10/100/1000BASE-T×12) 298,000円/11月19日
AT-XEM-STK(スタックポート×2) 148,000円/10月31日
AT-XEM-STK-CBL0.5(0.5mスタックケーブル) 50,000円/10月31日
AT-XEM-STK-CBL2.0(2.0mスタックケーブル) 90,000円/10月31日
AT-x900-24XT-L3FULL(x900-24XT用L3フルライセンス) 200,000円/10月31日
AT-FAN01(ファンモジュール、RoHS指令対応) 38,800円/10月31日
AT-FAN01(ファンモジュール) 26,500円/販売中
AT-PWR01-70(AC電源ユニット、RoHS指令対応)69,800円/販売中
AT-PWR01-70(AC電源ユニット) 57,100円/販売中
AT-XEM-1XP(XFPスロット×1) 298,000円/ 10月31日
AT-XEM-12S(SFPスロット×12) 298,000円/ 10月31日
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