日本VoIPサービス市場調査レポートの出版をロアグループ社が発表

株式会社データリソース

2007-11-06 15:00

日本のVoIP市場について調査・分析が行われている「日本VoIPサービスの現況と今後の市場予測 - 参入モデル分析及びIP電話番号割当規模予測」レポートは、日本のVoIPの市場動向やサービス現況についての調査結果のほか、利用規模予測を提供しています。また世界のVoIP市場についての調査・分析結果も提供しています。
【目次】

エクゼクティブサマリー

1 VoIP電話の分類

1-1 VoIPの定義
1-2 VoIP電話サービスの区分

2 グローバル市場におけるVoIP

2-1 VoIPのトレンド

2-1-1 VoIP市場の成長方向性
2-1-2 エッジ、ユーザーエンド中心へ技術の中心は移行、SIPの浮上、P2P VoIPへの注目
2-1-3 VoIP規制の議論
2-1-4 VoIPの衝撃に対する既存電話事業者の自己救済的サービス - PTT/PoC、FMC、FMS
2-1-5 無線VoIPの主導権争い - 通信事業者、デバイスメーカー、純VoIP事業者
2-1-6 VoIPサービスのユーザー利用環境の変化トレンド

2-2 VoIP先導事業者のケーススタディ

2-2-1 移動体通信事業者 Walled garden放棄:ハチソン傘下の3Groupの「X-Series」
2-2-2 有無線統合通信事業者の脱インフラ的「Hubbing」戦略:StarHubの「Pfingo」
2-2-3 ノキアのプラットフォーム戦略におけるVoIPの迅速な受け入れ
2-2-4 スカイプ、Jajah、Gizmo ProjectのモバイルVoIP戦略

3 国内のVoIP電話サービスの市場動向

3-1 国内のVoIP市場の競争現況

3-1-1 規制環境による市場状況
3-1-2 国内VoIP電話サービスに係る競争構図

3-2 国内市場のVoIP電話サービス現況

3-2-1 コンシューマー向けIP電話サービス現況
3-2-1-1 宅内電話
3-2-1-2 FOMA連動テレビ電話
3-2-1-3 宅内パーソナル電話
3-2-1-4 インターネット経由のロケーションフリー電話
3-2-2 法人向けIP電話サービスの現況
3-2-2-1 法人向けIP電話サービス
3-2-2-2 IPセントレックス
3-2-2-3 FOMAを連動させたIPテレビ電話

3-3 事業者別マスマーケットIP電話サービスの展開とその動向

3-3-1 NTTグループ
3-3-2 KDDIグループ
3-3-3 ソフトバンクグループ
3-3-4 その他の事業者:純VoIP事業者、端末及びSDKメーカー

4 国内VoIP電話番号の利用規模予測(2007年-2011年)

4-1 IP電話番号規模を予測するためのIP電話市場の成長シナリオ
4-2 IP電話番号の割り当て規模の予測
4-3 国内の移動体通信市場に関わる事業者への提言

【図表目次】

図目次

[図 1-1]VoIPサービスのシナリオ例
[図 1-2]VoIP電話サービスの分類基準
[図 2-1]VoIP市場の段階的な進展とその成長要因
[図 2-2]VoIP技術の中心が移行:コアからエッジ、ユーザーエンドへ
[図 2-3]H.323とSIPの比較
[図 2-4]IETFのSIP関連の各ワーキンググループの展開状況
[図 2-5]P2P VoIPの展開
[図 2-6]マスマーケット市場への参入を誘導するVoIPの規制化
[図 2-7]世界のFMC及びFMSのトレンド
[図 2-8]新興国地域のFMC・FMS導入現況(2007年UMTSフォーラム)
[図 2-9]無線VoIP主導権争いに参加する事業者
[図 2-10]VoIPサービスの利用環境の変化トレンドイメージ
[図 2-11]3Groupの「X-Series UK」の広告イメージ
[図 2-12]StarHubのQPS事業の売上傾向(2004年-2006年)
[図 2-13]StarHub顧客の「Hubbing」利用率
[図 2-14]StarHubの「Hubbing」戦略の延長線上にある「Pfingo」サービス
[図 2-15]携帯端末メーカートップ4社の市場シェア比較(2006.4Q-2007.2Q)
[図 2-16]ノキアのプラットフォームリーダーシップと戦略内容
[図 3-1]国内IP電話に対する規制上のアプローチ
[図 3-2]ユニバーサルサービス制度の仕組み
[図 3-3]着信転送を利用したブロードバンド電話への050番号割り当て事例
[図 3-4]国内VoIP電話サービスの競争構図
[図 3-5]国内の電話サービス別加入者の推移(1990年3月-2007年3月)
[図 3-6]加入電話契約数の推移(1994年3月-2007年3月)
[図 3-7]国内VoIP電話サービスのカバー領域の変化
[図 3-8]国内コンシューマー向けIP電話サービスの特性マップ
[図 3-9]FOMA、PC、フレッツフォン間のテレビ電話システムの構成
[図 3-10]NTT東日本の「VP2000」
[図 3-11]NTTコミュニケーションズのドットフォンパーソナルのソフトフォンイメージとその機能
[図 3-12]FOMAテレビ電話接続のシステム構成
[図 3-13]So-netフォンP'のソフトフォンイメージと機能
[図 3-14]インターネット経由を通じたロケーションフリー電話の実現
[図 3-15]myBBコミュニケーターサービス戦略
[図 3-16]国内法人向けIP電話サービスの特性
[図 3-17]FUSION IP-Phoneのソリューション構成
[図 3-18]NTTコミュニケーションの.Phone Direct構成
[図 3-19]IPセントレックスに利用されているSIP対応無線LAN端末
[図 3-20]移動体通信事業者3社の法人向け電話サービスラインアップの比較
[図 3-21]KDDI auのOFFICE FREEDOMの構成
[図 3-22]アジルフォンbiz for Softbank X01NKの構成
[図 3-23]NTTグループ内の主要事業者のVoIP電話バリューチェーン上のポジション状況
[図 3-24]KDDIグループのVoIP電話のバリューチェーン上のポジション
[図 3-25]ソフトバンクグループのVoIP電話バリューチェーン上のポジション
[図 3-26]各事業者のVoIP電話バリューチェーン上のポジション
[図 4-1]国内の固定及び移動体通信加入者の回線数の予測(2005年-2011年)
[図 4-2]IP電話番号の成長予測(2007年-2011年)
[図 4-3]移動体通信事業者3社の四半期別の音声ARPUの変化推移(2004.1Q-2007.1Q)

表目次

[表 1-1]ワイヤレス/モバイルVoIPのカテゴリ分類例
[表 1-2]ロケーションフリーVoIPのカテゴリ分類例
[表 1-3]マスマーケットVoIPテレフォニーサービスのカテゴリ分類例
[表 2-1]VoIP市場の進化段階別の商品例
[表 2-2]スカイプとグーグルトークのP2P VoIP比較
[表 2-3]米国、英国のVoIP規制変化の動向
[表 2-4]電話事業者のVoIP対策としてのPoC、FMC、FMSの比較
[表 2-5]西欧のFMCの導入現況(2007年UMTSフォーラム)
[表 2-6]3Groupの「X-Series」の主要アプリケーション
[表 2-7]ノキアの主なVoIP対応端末
[表 2-8]スカイプ、Jajah、Gizmo Projectのサービスの特徴及びモバイルVoIP事業の展開動向の比較
[表 3-1]日本IP電話の品質クラス分類
[表 3-2]国内事業者のコンシューマー向けIP電話サービスの比較
[表 3-3]国内事業者のインターネット電話の比較
[表 3-4]国内事業者のIP電話サービスの比較
[表 3-5]VoIPに関するNTTグループ事業者の最近の動き
[表 3-6]KDDIのVoIPに関する最近の動き
[表 3-7]ソフトバンクグループ内の事業者のVoIPに関する最近の動き
[表 3-8]国内の純VoIP事業者の戦略:フュージョンコミュニケーションズ(FUSION)、アジルネットワークス(agile networks)、ユーエフネット(UFNET)、プラネックスコミュニケーションズ(PLANEX)


[調査レポート]
日本VoIPサービスの現況と今後の市場予測
参入モデル分析及びIP電話番号割当規模予測
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Tel:03-3582-2531 Fax:03-3582-2861
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このプレスリリースの付帯情報

国内IP電話番号割り当て規模に対する予測

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