SaaS 関連市場は2008 年には180 億円、2010 年には800 億円と急拡大することが予測されており(マーケティングビジョン研究所調べ)、日本版SOX 法の施行により、企業におけるSaaS 導入の流れは、今後もさらに加速することが見込まれています。その様な中で、SaaS事業の戦略会社であるフィードパスは、他社との差別化や事業領域の明確化を行ない、お客様に当サービスをよりご理解いただくことを目的としてサービス名称をSaaS ブランドに統一しました。
フィードパスがご提供する「サイボウズ Office 7 for SaaS」と「サイボウズ デヂエ for SaaS」は、インターネット環境とブラウザがあれば初期費用や運用・管理コストを掛けずに簡単に導入可能であり、ASP サービスとの差別化として、SaaS プラットフォームをベースに他社サービスとの連携が可能となります。また、「サイボウズ デヂエ for SaaS」は日常業務の情報をExcel に蓄積し、ファイルサーバーでの共有・運用の限界を感じているお客様に対し、フィードパス社独自の請負サービスとして、初期のライブラリ設計(データベース設計)及びライブラリ構築(データベース構築)代行、業務フローに則った運用手順マニュアルの作成、他サービスとの連携などを今後本格的に対応し、カスタマイズ可能なWeb データベースとしてご利用いただくことが可能となります。
■「サイボウズ Office 7 for SaaS」とは
「サイボウズ Office 7 for SaaS」は、サイボウズ社が提供しているWeb 型グループウェア「サイボウズ Office 7」をベースとし、フィードパスがSaaS により提供しているサービスです。SaaS プラットフォームをベースとして、日本のビジネススタイルにマッチした「スケジューラー」や「掲示板」機能はもちろん、「ワークフロー」、「ケータイオプション」を標準提供し、今後は、他サービスとのアプリケーション連携も、独自サービスとして展開する予定です。
■「サイボウズ デヂエ for SaaS」とは
「サイボウズ デヂエ for SaaS」は、サイボウズ社が提供しているWeb 型データベース「サイボウズデヂエ」をベースとし、フィードパスがSaaS により提供しているサービスです。専用クライアントソフトやコマンドラインによる操作が不要でWeb ブラウザだけでデータベースを構築、閲覧、活用することができます。また、カスタマイズや初期導入支援も可能であり、お客様のニーズに沿ったサービスを実現します。
■サイボウズ株式会社 (東証1 部:4776) について【 (リンク ») 】
サイボウズはソフトウェア会社として1997 年に松山で設立されました。誰もが簡単に使えることを追求したコンセプトに基づき、ビジネス用ソフトウェアを開発・販売しています。主力製品のウェブグループウェア「サイボウズ Office」と「サイボウズ ガルーン」は、現在2 万6 千社に導入され、250 万を超えるユーザーにご利用いただいています。
■フィードパス株式会社について【 (リンク ») 】
フィードパス株式会社は、インターネットを通じて「情報共有の価値」をご提供するテクノロジーベンチャーです。当社では、企業向けアプリケーションソフトの SaaS ビジネスを中心に、アプリケーションソフトのライセンスビジネス、及びコンシューマー向けのネットサービスの企画・開発、販売を主に行っています。個人・法人を問わず全てのお客様にご利用いただける革新的なサービスをご提供し、SaaS のリーディングカンパニーを目指します。
■参考情報
サイボウズ Office 7 for SaaS【 (リンク ») 】
サイボウズ デヂエ for SaaS【 (リンク ») 】
マスコミ各社様向け画像ページ【 (リンク ») 】
■マスコミ各社様からのお問い合わせ先
□フィードパス株式会社 ( (リンク ») )
〒150-0044 東京都渋谷区円山町 23-2 アレトゥーサ渋谷ビル3 階
広報担当 西川
TEL:03-5728-2721
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□サイボウズ株式会社 ( (リンク ») )
〒112-0004 東京都文京区後楽 1-4-14 後楽森ビル12 階
マーケティングコミュニケーション部 PR グループ 村松
TEL : 03-5805-9037 / FAX: 03-5805-9036
MAIL: pr@cybozu.co.jp
※本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は各社の登録商標または商標です。
用語解説
(*)SaaS とは
SaaS: Software as a Service の略称。ソフトウェアを利用者が購入・インストールするのではなく、インターネットを経由してサービスとして提供を受けるモデル。ASP サービスでは、ユーザーごとに個別のサーバー環境であるシングルテナント型で提供されていました。しかし、SaaS では1 つのサーバーを複数ユーザーで共有するマルチテナント型での提供形態が主流となっています。また、インターネットサービスとして提供されることから、他ベンダーのWeb サービスとの連携も提供可能です。
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