サイボウズ・メディアアンドテクノロジー、            「'08 EMC・ノイズ対策市場の将来展望」を販売開始

~情報通信新市場・展望シリーズ            国際的規制への対応と電子回路・デバイスの保護~

サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社

2008-05-23 00:00

インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、情報通信関連機器・電子部品及び材料・エネルギー・環境についての調査業務を行う株式会社日本エコノミックセンター(代表取締役 石澤 宜之 東京都中央区)発行の調査資料「'08 EMC・ノイズ対策市場の将来展望」の販売を開始しました。 詳細ページ: http://shop.ns-research.jp/3/2/11564.html
報道関係者各位
 
平成20年5月23日
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
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サイボウズ・メディアアンドテクノロジー、
           「'08 EMC・ノイズ対策市場の将来展望」を販売開始
 
~情報通信新市場・展望シリーズ
           国際的規制への対応と電子回路・デバイスの保護~
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■■ 要約 ■■
 
インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、情報通信関連機器・電子部品及び材料・エネルギー・環境についての調査業務を行う株式会社日本エコノミックセンター(代表取締役 石澤 宜之 東京都中央区)発行の調査資料「'08 EMC・ノイズ対策市場の将来展望」の販売を開始しました。
 
詳細ページ: (リンク »)
 
 
■■ 資料概要 ■■
 
電子部品、材料メーカーにおけるノイズ対策事業が拡大しています。高速、高周波デジタル技術をキーにユビキタス社会が到来していることを背景に、高周波ノイズを出さない、耐ノイズ性の強化という総合的なEMCソリューションが重要となっています。USB2.0、IEEE1394など、ギガヘルツ時代の突入した高速差動伝送の世界が広がり、携帯電話では高密度実装化の伸展で機器内部での電磁波干渉が起こり、多機能化する薄型テレビにおける異種周波数帯の利用、自動車の安全、快適、省エネ、環境などを踏まえた新車開発が活発化します。対策部品や材料を手掛ける企業では設計、対策、評価、開発といったソフトからハードまで一環したソリューションを提案します。携帯電話、パソコン関連を中心としたIT製品、さらにはデジタル家電、自動車などの成長分野に共通している点は高周波化、高速化のデジタル技術が採用されていることです。必然的に高周波ノイズの問題が発生することから、ノイズ対策部品の需要は電子部品前提の伸び率よりも高く、特にデジカメ、携帯電話を中心とした携帯機器では超小型のノイズ対策部品を数多く搭載しています。また、プラズマテレビや液晶テレビの場合も、多機能化でコイル、コンデンサの搭載点数は従来よりも増えます。自動車は通信機器の強化によって高周波ノイズ対策の重要性がさらに高まり、安全、高信頼性などを備えた各種部品が搭載されるようになってきました。経済産業省の生産動向によると、ノイズ対策での用途が多いインダクタは、07年12月期で前年比17.3%増の287億2千個と生産規模が順調に拡大しています。コイルを含んだトランス全体でも同16.5%増の291億5千万個、セラミックコンデンサの場合は、07年が同17.5%増の6,778億4千万個と、超小型チップや複数ラインのノイズ対策を施すことができるアレイタイプなどが市場を拡大しています。各種電子機器で対策部品の搭載点数が増加し、今後もノイズ対策市場は拡大していきます。
 
 
■■ 資料目次 ■■
 
第I章 ノイズ対策市場の動向と展望
 
1.ノイズ対策市場の実態と展望
 (1)EMC・ノイズ対策の市場動向
  ・EMC・ノイズ対策市場概要
 【グラフ】EMC・ノイズ対策市場推移予測(~13年度)
  ・ノイズの発生源と種類
  (高周波ノイズ/電磁波/サージノイズ/静電気ノイズ)
 (3)ノイズ対策部品の分類
  (コモンモードフィルタ/ノイズフィルタ/チップビーズ/サージアブソーバ/サージ対策部品/バリスタ/ノイズ抑制シート/その他)
 
2.弊社実態調査集計資料(2006~2009年度)
 (1)ノイズ対策関連企業別市場動向
  ・ノイズ対策市場推移予測(表)
  ・ノイズ対策市場企業別シェア(グラフ)
  ・ノイズ対策市場企業別推移予測(グラフ)
  ・ノイズ対策市場製品別シェア(グラフ)
  ・ノイズ対策市場製品別推移予測(グラフ)
 (2)ノイズ対策関連製品別市場動向
  (市場概況・企業別販売金額・メーカーシェア)
  ・ コモンモードフィルタ(概況・金額・シェア)
  ・コイル・インダクタ(概況・金額・シェア)
  ・ケーブル用フェライトコア(概況・金額・シェア)
  ・基板実装用ビーズ(概況・金額・シェア)
  ・サージアブソーバ(概況・金額・シェア)
  ・バリスタ(概況・金額・シェア)
  ・ノイズ対策用コンデンサ(概況・金額・シェア)
  ・ノイズ抑制シート(概況・金額・シェア)
 (3)製品別・企業別ノイズ対策市場推移予測
  ・コモンモードフィルタ市場企業別推移予測
  ・コイル・インダクタ市場企業別推移予測
  ・ケーブル用フェライトコア企業別推移予測
  ・基板実装用ビーズ市場企業別推移予測
  ・サージアブソーバ市場企業別推移予測
  ・バリスタ市場企業別推移予測
  ・ノイズ対策用コンデンサ市場企業別推移予測
  ・ノイズ抑制シート市場企業別推移予測
 
3.需要分野別ノイズ対策市場の動向
 (1)需要分野市場概況 ~ 電子情報産業見通し
 【グラフ】電子情報産業世界生産見通し(JEITA)
 (2)情報通信関連分野参入企業別シェア(グラフ)
 (3)民生/家電関連分野参入企業別シェア(グラフ)
 (4)カーエレクトロニクス参入企業別シェア(グラフ)
 
4.ノイス対策用部品国内統計資料
 (1)ノイズ対策用部品生産数量・金額推移(表・グラフ)
 (フィルタ国内生産数量・金額推移予測/インダクタ国内生産数量・金額推移予測/バリスタ国内生産数量・金額推移予測/セラミックコンデンサ国内生産数量・金額推移予測/固定抵抗器国内生産数量・金額推移予測)
 (2)電子部品グローバル出荷額推移予測(グラフ)
 
第II章 ノイズ対策技術と材料の動向
 
 1.EMC・ノイズ対策製品の技術動向
 (1)主要パターン別の技術開発動向
 (高速伝送ライン/電子機器内部/電源ライン/LSI)
 (2)主要部品タイプ別の技術開発動向
 (コモンモードチョークコイル/EMIフィルタ/チップビース/ノイズ抑制シート/その他)
 
2.新製品開発などの技術開発動向
 (1)ノイズフィルタの技術・製品動向
 (2)ノイズ吸収シートの製品別技術動向
 (3)HDMI ver1.3のノイズ対策
 (4)ESD対策と部品の技術動向
 (5)3端子コンデンサを用いたノイズ対策
 (6)スペクトラム拡散クロックジェネレータ
 (7)90nmプロセス以降の静電気放電保護技術
 (8)電源ラインでの高周波&フリッカ試験規格
 
3.関連材料メーカー・企業の最新動向
 ・(株)ウイセラ(電波吸収アルミナ)
 ・(株)クラレ(新導電性繊維)
 ・タキロン(株)(帯電防止樹脂)
 ・東京窒業(株)(高熱伝導性黒鉛シート)
 ・日本GEプラスチックス(株)(EMIシールド材料)
 ・三菱ガス化学(株)(電磁波吸収シート))
  簡易個票:50音順
 
第III章 国内外のノイズ対策規格と規制
 
1.新EMC指令と規格・規制
 (1)新EMC指令(2004/108/EC)
  ・新EMC指令と旧EMC指令(89/336/EC)
  ・適合宣言書(DoC)の作成
  ・現地でのEMC試験の限界
  ・第三者評価によるメリット
  ・新EMC命令の概要
  ・装置と固定設備の区別
 (2)EMC・ノイズ対策規格と規制の概要
  ・国際・地域・各国規格
  ・ノイズ対策技術と規制
 (3)国内における規格と規制動向(表)
  ・電気安全法
  ・国内の自主規制について
 (4)国際レベルにおける規格と規制動向
  ・各種規格の分類と定義
  ・主な国際規格・審議団体の概要
  ・CISPR規格(国際無線障害特別委員会、米国における規格/規制(FCC)他)
 
2.国内における電波の利用状況
  (1)周波数帯ごとの主な用途と電波の特徴(表)
  (2)周波数帯別電波利用の現状(図)
【参考】国内における電波の使用状況
(3,000KHz以下/3,000K Hz~30,000 KHz/30MHz~335.4 MHz/335.4MHz~960 MHz/960 MHz~3,000 MHz/3,000 MHz~10,000MHz/10G Hz超)
【参考】u-japan政策の動向(総務省)
 
第IV章 ノイズ対策関連市場の動向
 
1.デジタルAV機器市場の動向と展望
 (1)薄型電子ディスプレイ市場の動向
  ・薄型電子ディスプレイ市場概要
【グラフ】地上波デジタルテレビ放送受信機出荷台数/フラットパネルテレビ地域別需要予測/他
 (2)DVDレコーダー市場の動向と展望
【グラフ】DVDレコーダー国内出荷台数推移表
 (3)高速電力通信(PLC)市場の動向
  ・ホームネットワークの現状とPLC
  ・PLCの通信規格と関連メーカーの動向
 
2.情報通信機器市場の動向と展望
 (1)ワンセグ対応情報端末市場の動向
  ・地上波デジタル放送対応機器の現状
  ・ワンセグ対応情報端末の市場動向
【グラフ】携帯電話世界市場予測/国内シェア/他
 (2)国内電子基板市場の動向と展望
  ・国内電子基板の市場概要と動向(グラフ)
 (3)国内コネクタ市場の動向と展望
  ・コネクタの市場概況と動向
  ・関連メーカーの動向と展望(グラフ
 (4)スイッチング電源市場の動向と展望
  ・スイッチング電源の市場概況(グラフ)
 (5)回路保護素子市場の動向と展望(サーミスタ他)
 (6)無線ICタグ(RFID)市場の動向と展望
【グラフ】パソコン出荷台数予測(~11年)/他
 
3.自動車関連市場の動向と展望
(1)車載用電子機器市場の動向
(乗用車国内販売台数推移予測/カーナビ世界需要予測/カーナビ国内出荷台数推移表)
 
第V章 ノイズ関連メーカーの動向と戦略
 
1.主要メーカー・企業の動向と戦略
※(調査内容は主要メーカー個票見本):50音順
 (1)NECトーキン 株式会社
 (2)FDK 株式会社
 (3)岡谷電機産業 株式会社
 (4)北川工業 株式会社
 (5)京セラ 株式会社
 (6)星和電機 株式会社
 (7)双信電機 株式会社
 (8)太陽誘電 株式会社
 (9)TDK 株式会社
 (10)パナソニック エレクトロニックデバイス株式会社
 (11)日立金属 株式会社
 (12)株式会社 MARUWA
 (13)三菱マテリアル 株式会社
 (14)株式会社 村田製作所
 
2.有力メーカー・企業の最新動向
(アルプス電気(株)(ノイズ抑制シート)/NECエレクトロニクス(株)(システムLSI保護回路)/NECエンジニアリング(株)(小型スキャナ)/コーセル(株)(高減衰2段フィルタ)/光洋産業(株)(電磁波シールド)/三洋化成工業(株)(永久帯電防止剤)/セーレン(株)(電磁波シールドフィルム材料)/大同特殊鋼(株)(ノイズ抑制シート)/タツタシステム・エレクトロニクス(株)(電磁波シールドフィルム)/ノーリツ鋼機(株)(電波暗室)/日立情報通信エンジニアリング (株)(EMCセンタ)/古河電子(株)(海外に製造移管)/三菱電機エンジニアリング(株)(大型電波暗室)/横河電機(株)(電波暗室)/その他の企業)※ 簡易個票:50音順
 
 
■■ 概要 ■■
 
資 料 名:'08 EMC・ノイズ対策市場の将来展望
発 刊 日:2008年 04月
発   行:株式会社日本エコノミックセンター
販   売:サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
判   型:B5判 220頁
価   格:
     69,500円(税抜66,190円+消費税3,310円)別途送料500円
 
詳細ページ: (リンク »)
 
 
【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。
 
 
■■ サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 ■■
 
・設 立 :1995年10月
・資 本 金:257,916,250円
・代 表 者:代表取締役 土屋 継
・U R L: (リンク »)
・連 絡 先:〒107-0052
      東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
      TEL:03-3560-1368 / FAX:03-3560-1330
      info@ns-research.jp
 
 
■■ この件に関するお問い合わせ ■■
 
〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
TEL: 03-3560-1368 / FAX: 03-3560-1330
担当:谷口
info@shop.ns-research.jp
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