このたび発売する最新版では、斜線制限や絶対高さ、高度地区制限の確認や日影など、建築基準法に基づく法規チェック機能を搭載することにより、住宅設計の初期段階から現実に即した提案ができるようになりました。斜線などの高さ制限の確認は、3D表示で視覚的に表現できるため、建築の専門家でなくても一目でチェックが可能です。さらに、住宅内部を簡単に確認できる壁非表示機能をはじめ、多数の機能追加・機能向上を行い、プレゼンテーションのための業務効率を大幅に向上させました。
<主な特徴>
1.3D表示で視覚的に確認できる斜線制限チェック機能
2.CADの知識がない方も使える日影図作成機能
2.高低差のある複雑な地形の敷地を簡単に作成可能
4.三斜測量図を基にした正確な敷地作成機能
5.外壁を非表示にして住宅の内部をリアルタイムで確認可能
■「3DマイホームデザイナーPRO6」の主な新機能
●斜線制限チェック機能
間取り図上で斜線の制限範囲が表示されるので、間取りプランの段階から斜線制限を意識して屋根形状や高さを検討できます。また3D画面では、斜線の規制範囲が立体イメージで表示でき、建物が斜線制限に抵触しているかどうかを直観的に確認できます。道路斜線・北側斜線・隣地斜線制限に加えて、都市計画の中で定められる「高度地区」の制限についても対応しています。
●日影図作成機能
時刻毎に建築物が落とす影を間取り図上に表現し、周辺の建物が日影になる時間を把握できます。建築CADの専門知識がない方でも、時刻・等時間日影図を作成可能です。
●複雑な地形形状作成機能
高低差のある複雑な地形形状を作成することができます。これにより、傾斜地に建つ家や、擁壁(ようへき)、堀込みの車庫などを容易に表現できるようになります。
●三斜測量図対応敷地入力機能
三斜測量図を基にした、正確な敷地入力ができる機能を搭載しました。
複数の三斜図入力方法に対応し、効率よく敷地を設定することができます。
●壁透明化機能
3D表示で住宅内部を詳細に確認できるように、外壁を非表示にする機能を搭載しました。さまざまな視点から屋内レイアウトを見せる提案資料がワンタッチで作成できます。
●昼・夕・夜切り替え機能
昼・夕方・夜の三段階で時間帯を瞬時に切り替えることができます。時間帯ごとの家の表情を簡単にプレゼンテーションすることが可能です。
また、Pixel Shader2.0に対応したパソコンでは、立体化画面上でリアルタイムに影が表示できるようになりましたので、昼間や夕方の日差しが作る影などを高画質出力せずに確認できます。
●面積・パーツ集計機能
作成したデータから、各部屋ごとの属性データや外壁面積など、見積書作成に必要なデータを出力可能です。見積ソフトとの連携で、初期の検討段階から簡易見積作成ができます。
●素材データ1万点以上を収録
建築用素材データをいっそう充実させました。大手建材・家具・住宅機器メーカー32社の協力のもと、実在商品を多数含む高品質な専用素材を1万点以上収録し、多様な住宅・建築物作成のニーズに対応しています。
■「3DマイホームデザイナーPRO6 PREMIUM」 のみの機能
●3次元DXF形式ファイル出力機能
3DマイホームデザイナーPRO6で作成した住宅データの3D形状を3次元DXF形式で書き出すことができます。
※一部メーカーのパーツはDXFファイル出力に対応しておりません。詳細は製品紹介ページをご覧ください。
●高品位レンダリングサービス「Optimage」を同梱
間接照明効果・鏡面反射効果をリアルに表現し、写真のような画像を描画できるインターネットレンダリングサービス「Optimage」を同梱。プレゼンテーション力を高めるハイクオリティな建築パースをスピーディーに作成できます。
■製品概要
製品名:3DマイホームデザイナーPRO6/3DマイホームデザイナーPRO6 PREMIUM
ジャンル:住宅プレゼンテーションソフト
発売日:2008年8月1日(金) ※7月23日(水)よりメガソフトオンラインショップにてダウンロード版を先行発売
企画・販売:メガソフト株式会社 開発:メガソフト株式会社、TIS株式会社
流通方法:パソコン流通ルート、メガソフトオンラインショップ、各種オンライン販売サイト、そのほか
販売対象:建築設計事務所、工務店、ハウスメーカー、不動産業など、建築関連全般
製品紹介ページURL: (リンク »)
ニュースリリースURL: (リンク »)
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