2008年第1四半期における光トランシーバーの売り上げはSFP+の増加に促進され、前年比15%の成長

先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル　インフォメーション（神奈川県川崎市、代表取締役社長：小野 悟）は、米国調査会社Light Countingの発行する最新の英文調査報告書「Optical Transceiver Sales Report」の販売を開始いたしました。

光トランシーバー市場の主要調査会社であるLightCountingの最新調査報告書「Optical Transceiver Sales Report」によると、光トランシーバー市場は成長を続け、2008年第1四半期の売上総額は5億5700万ドルとなり、2007年第1四半期から15%上昇しました。市場が減速する兆しは見られず、2008年第1四半期は2007年第1四半期と比較して、ほとんどのベンダーが利鞘を大幅に伸ばしました。2008年第1四半期において、最も成長が著しかったのはSFP+トランシーバーへの活発な需要であり、10-GigE SFP+トランシーバーの出荷台数は、その他すべての10-GigEフォームファクターを上回りました。

同社は、2008年中期に発表されたFinisarとOptiumの合併は、2007年末のEmcoreによるIntel Optical Division's enterprise（Intelの光プラットフォーム部門）買収と同様、光トランシーバー産業の整理統合に向けた重要なステップだと見ています。

同報告書は、SONET/SDH、イーサネット、ファイバーチャネル、WDM、FTTx市場セグメントにおける四半期トランシーバー売上の詳細な分析を提供しています。また、トランシーバー出荷台数、光ネットワーキング機器の売上、およびサービスプロバイダーによる通信システム開発を相互に関連付けています。同報告書へのデータは20社以上の主要トランシーバーベンダーからの機密提供によるものです。

【 英文市場調査報告書 】

Optical Transceiver Sales Report

世界の光トランシーバー売上レポート(2008年6月)

(リンク »)

出版社Light Counting

出版日2008/06


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