・流通BMS システム構築サービス(富士ソフトディーアイエスが提供)
・流通BMS ASPサービス(富士ソフトディーアイエスがウルシステムズの
「UMLaut/J-XML」を用いて提供)
・流通BMS 導入コンサルティングサービス(ウルシステムズが提供)
ウルシステムズと富士ソフトディーアイエスは、本サービスの提供により3年間で10億円の売上を見込んでいます。両社は、今後流通BMS関連コンサルティング及びシステム構築サービスを通じて「流通BMS導入」を推進し、小売業各社の業務改善に貢献してまいります。
用語解説
(注1)流通BMS
「流通ビジネスメッセージ標準」の略称。2007年4月3日にver1.0が公表された。大手総合小売業や食品スーパーで構成する「次世代EDIワーキンググループ」が策定したEDIの規格。受発注業務のプロセスや、交換するデータ項目などが規定されている。通信回線にはインターネット、データ項目の表現形式にはXMLを利用する。現在、経済産業省の外郭団体である流通システム開発センターが普及活動を実施している。
(注2)「UMLaut/J-XML」(ウムラウト ジェイエックスエムエル)
ウルシステムズが開発した流通業界向け次世代EDIソフトウェア。
従来のJCA手順に代わり、インターネットを活用して高速かつ安価な企業間取引を実現する次世代の受発注ビジネスソリューションで「流通BMS」に対応している。企業間取引に関する全業務パターンに簡単に対応できるほか、これまでのEDIシステムでは実現できなかった伝票明細レベルでの詳細情報の確認などができる。利用企業は、業務効率化、伝票レスの実現、コスト削減などが可能。
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