GRANDITコンソーシアムに、パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社が加盟

~「GRANDIT(R)」の製造業向け生産管理ノウハウの向上/西日本における販売・導入体制を強化~

パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社

2008-10-06 14:00

パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役社長:河村雄良 以下:パナソニック電工IS)はこのほど、インフォベック株式会社(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 小林晃 以下:インフォベック)が運営する「GRANDITコンソーシアム」(以下:コンソーシアム)に加盟し、10月6日より完全Web-ERP「GRANDIT®」の取り扱いを開始いたします。パナソニック電工ISの加盟で13社体制となったコンソーシアムでは、同社が持つノウハウとの融合で今後さらに発展・進化することとなる「GRANDIT®」の販売・導入をより強力に推進してまいります。
パナソニック電工ISは、1999年にパナソニック電工株式会社注1の情報システム部門が独立して設立した企業です。国内有数の企業であるパナソニック電工の基幹システム構築・保守・運用などをトータルで提供しながら養ってきた豊富な知識とノウハウ、技術力を強みとし、多種多様な製造業種へのシステム導入に数多くの実績を有しています。
パナソニック電工ISは、今般のコンソーシアムへの加盟により、基幹業務すべてを網羅した中堅企業向けERPシステムの提供体制を整えるとともに、これまで培ったノウハウ・ネットワークを活かしながら「GRANDIT(R)」の販売を推進してまいります。
また、コンソーシアムでは、パナソニック電工ISが持つ生産管理/SCM/MES注2ソリューションなどのノウハウを「GRANDIT(R)」に融合することで、その優位性を一層高めるとともに、西日本に強力な基盤を持つ同社のネットワークを活かし、販売・サポート体制のさらなる強化を図ってまいります。


■両社のコメント
パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社 代表取締役社長 河村 雄良
パナソニック電工の情報システム部門の時代から50年近くにわたり、同社の基幹システムをトータルで支えながら培ってきた技術力と、お客さま視点で価値あるシステムを提供するためのノウハウが当社の強みです。これらを活かしながら中堅企業をターゲットに「GRANDIT(R)」の販売を推進してまいります。

 
インフォベック株式会社 代表取締役社長 小林 晃
パナソニック電工ISのコンソーシアム参画を大いに歓迎します。パナソニック電工ISが持つ豊富なノウハウや卓越した技術力を「GRANDIT®」に反映できるようになることで、お客さまに対してこれまで以上に魅力的なサービスを提供できるものと確信しております。



■お知らせ
インフォベック株式会社が主催する「GRANDITビジネスセミナー 2008 Autumn」(東京:2008年10月9日 品川インターシティホール 大阪:2008年10月22日 ホテル阪急インターナショナル)にて、今回の加盟及び今後の戦略について発表いたします。
「GRANDITビジネスセミナー 2008 Autumn」の登録は  (リンク »)


■GRANDITコンソーシアムについて
GRANDITコンソーシアムは、顧客視点に立ち、日本企業に最も適し、最新技術基盤を採用したERPパッケージソフトを開発するために2003年10月に設立されました。製品完成後も製品とサービスの絶え間ない成長をめざし、定期的な活動を続けております。現在は、ITエンジニアリング、インフォコム、ウチダユニコム、NECネクサソリューションズ、オージス総研、オリンパスシステムズ、システムインテグレータ、双日システムズ、DACS、日商エレクトロニクス、べニックソリューション、ミロク情報サービス(以上50音順)の12社により構成され、ビジネスパートナー(注3)は40社を超えております。


■完全Web-ERP「GRANDIT(R)」について
 「GRANDIT(R)」は、コンソーシアム方式により業界を代表するSI企業のノウハウを集大成したWeb-ERPで、経理、債権、債務、販売、調達・在庫、製造、人事、給与、資産管理、経費の計10モジュールにより構成されています。BI(ビジネスインテリジェンス)(注4)、EC、ワークフロー等を標準搭載し、多通貨機能、マルチカンパニー、柔軟な組織変更への対応など、中堅企業向けながら、大企業にも必要とされる機能を豊富に盛り込んだ製品となっています。また、内部統制対応機能も豊富に揃え、オプションとして文書コンテンツも提供しています。インターネット時代を代表する完全Web対応という先進的な特徴が評価され、これまで350社を超える導入実績(2008年9月現在)を上げており、日本を代表するERPとして急成長している製品です。


■パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社について
パナソニック電工ISは、1999年にパナソニック電工株式会社の情報システム部門が独立して設立した企業です。巨大なIDCと東名阪を結ぶ超高速ネットワークを核とした国内ネットワークを有し、このインフラを基盤に、50年近くにわたる豊富なシステム構築経験と運用ノウハウを強みとした事業を展開しております。
 <会社概要>
・商号パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社
・住所大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー16階
・代表者河村 雄良(かわむら・たけよし)
・URL (リンク »)


■インフォベック株式会社について
インフォベック株式会社は、GRANDITコンソーシアム事業の推進母体として、「GRANDIT(R)」のパッケージ著作権、パッケージ産業財産権を持ち、プロダクト開発、保守及び支援を行っています。
<会社概要>
・商号インフォベック株式会社
・住所東京都渋谷区神宮前2-34-17 住友不動産原宿ビル
・代表者小林 晃(こばやし・あきら)
・URL (リンク »)


以 上



本文中に記載されている会社名及び製品名は各社の商標または登録商標です。


【この件に関する報道関係各位からのお問い合わせ先】
パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社
総務部 広報・IRグループ 松本・仲本
TEL.06-6377-0100 FAX.06-6377-0833
E-mail press@ml.panasonic-denkois.co.jp


インフォベック株式会社
広報・マーケティング担当 峰岸
TEL.03-6866-3910 FAX.03-6866-3920
E-mail grandit@infovec.co.jp


【この件に関するお客さまからのお問い合わせ先】
パナソニック電工インフォメーションシステムズ株式会社
ソリューション営業本部
東日本営業部 TEL.03-3563-6660
西日本営業部 TEL.06-6377-0074

用語解説

注1
2008年10月 松下電工株式会社より社名変更


注2
MES(Manufacturing Execution System)
情報システムの活用により、製造業の品質、生産量、納期コストなどの改善を行うことを目的とした製造現場・生産制御のためのソリューション。ERPのような基幹業務システムと製造設備を制御するシステムの中間にあって、生産現場の人、業務、モノ、設備などの生産資源を最適化するITシステムとされている。


注3
ビジネスパートナー
コンソーシアムメンバーと協力して「GRANDIT®」の販売とインテグレーションを担当する  パートナーのこと。


注4
BI(ビジネスインテリジェンス)
企業に蓄積されたデータを活用し、経営に寄与する意思決定の支援を行う、データの収集・分類・分析・アクセス方法などを提供するソフトウェアのこと。

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