テリロジー、アイマトリックス社 迷惑メール対策製品の販売代理店契約を締結。

スパムメール対策サーバ製品「マトリックススキャンAPEX」の販売を開始。

株式会社テリロジー

2008-10-07 15:00

株式会社テリロジー(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:津吹憲男。以下:テリロジー)は、アイマトリックス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:小島美津夫。以下:アイマトリックス)の迷惑メール対策製品マトリックススキャンに関する販売代理店契約を締結し、スパムメール対策サーバ製品マトリックススキャンAPEXの販売を開始する。
ますます深刻化する企業ITシステムのセキュリティ問題において迷惑メールは、年々増加/巧妙化の傾向にあり、2005~2006年のスパムメールは、本文の内容を工夫したりイメージファイルを添付するなど、メールそのものをアンチスパムのフィルタから逃れる為に工夫するパターンのものが多かったが、2007年からボットネットを利用して大量に送りつける手法が急増したことで(質より量の手法に変化)、メール流量が2007年から激増している傾向にある。迷惑メールの被害は、業務効率の低下だけではなく、様々な脅威の起点となり、取引先企業にも多大な損害をもたらす危険性がある。

このたび当社が販売を開始するマトリックススキャンAPEXは、アイマトリックスが独自で開発したアンチスパム技術と世界基準のコムタッチ社の技術の双方を搭載することで、世界的なスパムの激増と日本特有のスパム環境への効果的な対策手法として開発された迷惑メール対策向けのサーバ製品である。

同製品は、メールシステムのセキュリティ強化に関心の高い企業やインターネットサービスプロバイダなど、既に対策製品を導入しながらも設備投資コストやメンテナンス維持コストの高騰に悩むユーザをターゲットに積極的な販売活動をおこなう(100ユーザ規模の場合:600,000円から、50,000ユーザ規模の場合:25,000,000円から)。初年度(09年3月までの半年間)の売上目標は5千万円を計画している。

■製品名称
 スパムメール対策サーバ製品「マトリックススキャンAPEX」

■製品概要
・リアルタイム検出
 オンデマンドアンチスパム技術と世界基準のコムタッチ社のクエリ方式による
 リアルタイムのアンチスパム・ウイルス製品
・コンテンツ不問
 いかなる言語・画像・動画や日本語スパムの特異性に対応できる
・低誤検出率
 実効値0.004% (Osterman Research Inc. リポート)以下
・高速処理
 ハイスループットゲ-トウェイ/スキャンエンジン
・国産技術
 日本国内の検出センタと、充実したサポートと柔軟なカスタマイズ
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