Tufin SecureTrack 4.4 販売開始

ファイアウォール、ルータ、スイッチ運用管理 Fortinetを追加サポート

有限会社先端技術研究所

2008-10-29 10:00

先端技術研究所は、イスラエル国 Tufin Software Technologies社のファイアウォール、ルータ、スイッチ運用管理製品の新バージョン「SecureTrack 4.4」の販売を開始した。SecureTrack 4.4では、Fortinetが追加サポートされた。また、高度なルールとオブジェクト変更追跡レポートが強化された。
Press Release: 2008-10-29


先端技術研究所
Tufin SecureTrack 4.4 販売開始
ファイアウォール、ルータ、スイッチ運用管理
Fortinetを追加サポート

有限会社 先端技術研究所(Advanced Research of Technologies, Inc.、 (リンク ») 、本社: 横浜、電話: 045-978-1292、社長: 工藤 安信)は、イスラエル国 Tufin Software Technologies(ツフィン ソフトウェア テクノロジース)社製品の新バージョン「SecureTrack(セキュアトラック)4.4」の販売を開始した。

SecureTrack 4.4では、Fortinet(フォーティネット)が追加サポートされた。また、高度なルールとオブジェクト変更追跡レポートが強化された。

SecureTrack 4.4の新機能は、

■ Fortinet FortiGate(フォティゲート)UTM(Unified Threat Management: 統合脅威管理)システム サポート

これ迄の Check Point(チェック ポイント)、Cisco(シスコ)、Juniper(ジュニパー)の環境に加えて、Fortinetの環境が追加サポートされた。マルチベンダ環境のファイアウォール、ルータ、スイッチに対するリアルタイムな変更管理、ポリシィ分析と監査等が強化された。

■ 高度な変更レポート

変更レポートは、ルールやオブジェクトのレベルでのリアルタイムな通知と詳細レポート等の完全なカスタム化が可能である。重要なネットワーク基盤の誤った設定を未然に防ぐための高度な監視のため、セキュリティ管理者の独自の要求に合わせたレポート調整が可能である。

SecureTrack 4.4の他の機能としては、

- 変更追跡とポリシィ分析: 完全な説明責任を果たすための包括的追跡記録等リアルタイムな ファイアウォール ポリシィ変更監視とレポーティング
- ルール ベース更新と最適化: 潜在的セキュリティ違反防止とファイアウォールの性能向上のための複雑な ルール ベースとオブジェクトの分析と更新
- リスク分析: 組織的セキュリティ標準のコンプライアンス確保とサービス停止防止のための潜在的セキュリティ違反のシミュレーションと識別
- マルチベンダの視覚監視: Check Point、Cisco、Juniper、Fortinetのファイアウォール、ルータ、スイッチの ファイアウォール ポリシィ、ルール ベース、設定変更の直感的かつグラフィカルな一覧
- 法規制の順守: PCI-DSS、SOX、HIPAA、ISO 17799、Basel II等の業界規制のサポート

SecureTrack 4.4は、11月末に出荷予定である。

先端技術研究所では、メーカ、流通、システム インテグレータ等を経由して販売を行う。

■ SecureTrack (リンク »)

SecureTrackは、業界をリードするファイアウォール、ルータ、スイッチ運用管理 ソフトウェア ソリューションである。Linuxプラットフォームにインストールされ、ファイアウォール、ルータ、スイッチとネットワーク経由で接続されることで、「誰が」、「何を」、「いつ」等、ファイアウォール、ルータ、スイッチの設定に関する全ての変更の詳細な監視を行う。強力なファイアウォール、ルータ、スイッチ管理機能とレポーティングにより、セキュリティを強化、サービス中断を低減、日々の繰返し手作業を自動化する。機能性と使い勝手の良さでは、明らかな優位性を誇示している。Tufin社は、運用チームが直面している問題や課題の深い理解を有するファイアウォール、ルータ、スイッチ業界の熟練者にリードされ、最も効果的に課題に対処するために必須の専門的知識やスキルを保有している。

■ Tufin Software Technologies (リンク »)

Tufin社は、ファイアウォール、ルータ、スイッチ運用管理ソリューションの業界をリードする開発元である。Tufin社の旗艦製品であるSecureTrackにより、管理者は、全体像を容易に理解し、コンプライアンス要求に適合する企業セキュリティ標準により事業を整列させることができる。Tufin社は、2003年に設立され、本社をイスラエルの Ramat Gan(ラマットガン)に置いている。

■ 先端技術研究所 (リンク »)

先端技術研究所は、本社を横浜に置き、情報技術(IT)分野における日本を代表する先端技術ハンターである。高度な問題解決力、基礎から応用までの豊富な技術力、長年の業界経験と事業実績、米国、ヨーロッパ、イスラエル等との幅広い人脈、強力な国内販売チャネルを差別化として、海外のソフトウェア製品の日本市場への輸入販売等、多方面の事業を行っている。
045-978-1292、KHB16427@nifty.ne.jp

このプレスリリースの付帯情報

SecureTrack

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