フォーティネットが「Microsoft Active Protections Program」に参加

フォーティネットジャパン合同会社

2008-11-10 11:00

UnifiedThreatManagement/統合脅威管理(以下、UTM)市場のリーディングベンダー、Fortinet<R>本社:米国カリフォルニア州サニーベール、日本法人:フォーティネットジャパン株式会社、東京都港区、以下、フォーティネット)は本日、「Microsoft Active Protections Program (MAPP)」に参加したことを発表しました。これによりフォーティネットは、マイクロソフトが月例のセキュリティアップデートを公開する前に、情報を受け取ることができるため、新たな脅威に備える他に、共通するお客様にいっそうタイムリーな保護を提供します。


マイクロソフトのMAPPは、セキュリティソフトウェアベンダーを対象にしたプログラムで、参加ベンダーに、月例のセキュリティ情報を事前開示することにより、彼らがエンドユーザーへ迅速かつ効果的なユーザ保護を提供することを支援する目的で作られました。


フォーティネットはMAPPへの参加を通して、マイクロソフトが月例のセキュリティ更新プログラムを発行する前に脆弱性に関する情報が入手でき、お客様に効率的かつ効果的な保護が提供できるようになります。


フォーティネットの製品担当バイスプレジデント アンソニー ジェイムズ(Anthony James)は次のように述べています。「セキュリティは業界全体の課題です。Microsoft Active Protections Programを通してフォーティネットとマイクロソフトは引き続き、お客様を保護するための業務提携に取り組んでいきます」


脆弱性の情報を早期に入手することにより、フォーティネットの複合脅威統合セキュリティアプライアンスのセキュリティ保護能力がいっそう高速化かつ自動化され、お客様にメリットがもたらされます。


マイクロソフトのTrustworthy Computing 製品管理部門マネージメント担当ディレクターであるマーク ミラー (Mark Miller) 氏は次のように述べています。「当社とパートナーは、インターネットユーザーが溢れるこの世界を保護するため、業界を挙げて協力していくという熱意で結ばれています。単独でそれが行える企業はどこにもありません。だからこそ当社はフォーティネットとパートナーを組み、セキュリティの進歩と向上に取り組むのです。」


MAPPの詳細は次のサイトをご参照ください
(リンク »)


※フォーティネットの名称はFortinet, Inc.の登録商標です。Fortinet、FortiGate、FortiOS、
FortiAnalyzer、FortiASIC、FortiAnalyzer、FortiCare、FortiManager、FortiWiFi、FortiGuard、FortiClient、およびFortiReporterはFortinet Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。その他製品名などはそれぞれ各社の登録商標です。

用語解説

フォーティネット会社概要 ( (リンク ») )
フォーティネットは複合脅威に対応するASICベースのUTMシステムを提供するリーディングベンダーです。フォーティネットのセキュリティシステムは、セキュリティ性を高めるとともにトータルコストを下げることから、多くの企業やサービスプロバイダなどに利用されています。フォーティネットが提供するソリューションは初めから様々なセキュリティプロテクション(ファイアウォールや、アンチウイルス、侵入防御、VPN、アンチスパイウェア、アンチスパムなど)を統合するために作られており、ネットワークおよびコンテンツレベルの脅威から顧客を守るよう設計されています。カスタムASICと統合型インターフェースに優れたフォーティネットのソリューションはリモートオフィスから筐体ベースのソリューションに至るまで、統合管理 報告で優れたセキュリティ機能を提供します。フォーティネットのソリューションはこれまで様々な賞を世界中で受賞しており、ICSAから7種類の認定(ファイアウォール、アンチウイルス、IPSec、SSL、IPS、アンチスパイウェア、アンチスパム)を受けた唯一のセキュリティ製品です。フォーティネットはカリフォルニア州サニーベールに本社を置く非上場企業です。

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