コンテンツ表示時間短縮がリッチコンテンツ利用頻度に影響をあたえることが判明 マクロミルの協力により、ウェブのリッチコンテンツの満足度調査を実施

ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社

2008-12-25 11:00

ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社(本社・東京都港区、代表取締役社長・塚本信二、以下ライムライト・ネットワークス)は、インターネットを利用した調査会社マクロミルの協力を得て、インターネット上で展開される主なコンテンツの表示時間をはじめユーザーが利用する際の不満やサイト訪問時に、重要視をしている要因について、調査を実施し、興味深い調査結果が判明いたしました。
ここ数年さまざまな調査において、インターネットが広告媒体として注目されていることが出稿量等の調査により、明らかになっています。今回の調査では、ライムライト・ネットワークスが主体となり、広告出稿に対するユーザーのダイレクトフィードバックやインターネット広告をはじめとするリッチメディア広告やウェブコンテンツのリッチ化に伴うユーザーフィードバックや満足度、オンデマンドビデオやライブストリーミングに対するユーザーへの調査を主眼に実施いたしました。

主な調査結果は以下のとおりです。

ネットワークのブロードバンド化に伴い、コンテンツ表示速度と当該サイトへの再訪問への因果関係は高い
コンテンツ表示速度に対するユーザー評価は、サイトへのアクセス動機につながっている
ソフトウェアダウンロードやセキュリティアップデートなど、定期的に利用するコンテンツに対しての安定性に対する要望や中断・フリーズに対する不満度が高い
など、インターネット上のデジタルコンテンツ利用時に、ユーザーが感じている不満点と利用意向に大きな影響があることが判明しました。

これまでも、ライムライト・ネットワークスでは、インターネット上のコンテンツ配信やリッチメディアコンテンツ(広告を含む)においては、利用者・視聴者の環境と経験が、当該ブランドやサイトロイヤリティに大きく影響すると認識しておりました。 今回の調査結果は、ライムライト・ネットワークスの認識している市場動向とメディアやクライアントを通してユーザーに提供しているサービスが、市場のニーズに合致していることが実証されたものであると考えております。
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