GoTalk(ゴー・トーク)は、コンピュータ搭載型の個人向けホビーロボットおよび教育目的ロボットに音声機能を付加するソフトウェア製品です。ユーザが自分でプログラムを作成し自分で使用できるので、作る楽しみと使う楽しみをご提供しながらコンピュータスキルを身に付けることもできる学習ソフトでもあります。
GoTalk Lite機能
- シンプルな対話作成 (あいさつを交わす、ロボットに名前をつけて名前を呼ばれたロボットが返事をするなど)
- ロボットがセンサーに反応して発する発話作成
- 音声での操作プログラム作成(例:「歩け」「進め」「とまれ」「ゆっくり進め」「はやく進め」などのユーザ発話にしたがってロボットがアクションをおこす)
- ロボットからユーザに質問をし返すアクションをおこすプログラム作成(例:ユーザが「進め」と言い、ロボットが「どのくらいの速さで進みますか」と聞き返し、「ゆっくり」「はやく」「すごくはやく」などのユーザ発話に従ってロボットがアクションを起こす)
GoTalk Lite使用要件
- Windows XP もしくは Vista搭載のパソコン
- レゴ・マインドストームNXTソフトの事前のインストール
- レゴ・マインドストームNXT本体
-マイク、スピーカー
価格
GoTalk Lite 3,980円
当初はホームページwww.go-talk.infoからのダウンロード販売のみ。15日間無料でトライアルできます。
GoTalk ラインアップ
第一弾としてレゴ・マインドストームNXT対応版をこの度リリースの運びとなりましたが、今後他のロボット製品対応版を順次リリースの予定です。また、今回発売したGoTalk Liteの上位モデルとして、JavaScriptを使い本格的な音声インターフェース文法開発ができるGoTallk Proを近日発売いたします。GoTalkを教材としてお使いいただけるGoTalk アカデミックパッケージについてはホームページをご覧ください。
アジリングアでは音声対話システム開発・自然音声言語プロセシングに関する幅広い分野でのコンサルテーションも承ります。
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