このような厳しい経済状況下で、企業は生き残りを賭けて、IT投資においても、固定資産税の負担を伴う資産から、法人税の節税をもたらす経費へのシフトが加速しています。
そのような中、従来ハードウェアに対する一つの方策とされてきたリースとも異なり、今注目のクラウドによるIaaS (Infrastructure as a Service)は、金利も地代家賃も不要です。
まさに、時代適合ソリューションといえるでしょう。
『E24U』サービスは、特に米国Amazon社が提供するAWS (Amazon Web Services)の時間単位などによる従量課金のメリットを適応的に享受することで、費用の無駄をなくし、利益を最大化します。
同時に、減価償却の呪縛から解放されますので、ビジネスの成長・成熟に合わせて最新のプラットフォーム利用も約束されます。
リソースは伸縮自在ですので、サイジングの為の事業とシステム・アーキテクチャ分析に過剰なコストを費やす必要もありません。
プラットフォームそのものは初期投資がなく、ハードウェア調達期間をゼロにすることで商機の損失も回避します。
企業経営をトータルで観ると、IT投資による固定化を避け、現金の流動化により資金繰りの柔軟性も確保でき、本業で必要な投資を優先することにも繋がります。
しかし、その有効性は理解されても、「具体的にどうしていいか分からない」とか、「現場に聞くと、『実際に構築・運用するのは複雑で煩わしい』という返事で、抵抗を受ける」という声を耳にします。
そんな障壁を解消するのが、サイバービーンズの「クラウド上でのシステム構築」サービス『EC24U』です。
サイバービーンズは、仮想化をコア・コンピタンスとしたシステム開発会社としてスタートアップし、エンタープライズ分野を中心に、数多くのシステム開発・構築実績を積み重ねてきました。
特に、ソフトウェアのフレームワーク開発で、高い技術力を評価されています。
近年は、オンプレミス(自社内設備)におけるデータベースのクラスタリング構成など、システムの仮想化ソリューションも提供してきました。
「クラウド上でのシステム構築」の使途は多岐にわたりますが、例えば、期間限定システムやステージング・サーバの構築、バックアップ・リカバリのソリューションが好例です。
特に、サイバービーンズが有する技術により、オンプレミスとクラウドという双方の利点を活かすハイブリッドなシステム構築で、より顧客満足度の高いソリューションを提供してまいります。
まずは、IaaS 事業者としてIT産業の仲間入りを果たしたAmazon社のAWSをクラウド・コンピューティングのインフラとして、同社のEC2 (Elastic Compute Cloud), S3 (Simple Storage Service), SQS (Simple Queue Service), EBS (Elastic Block Store),SimpleDBなどの各サービスを、単なるオンプレミスの代替財ではなく、ユーザの業務に合わせて最適化した設計で構築します。
大陸間の帯域制限に対する技術的なブレークスルーも、既に実証済みです。
■Amazon Web Services概要
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