Avocent社、完全なリモートネットワークおよびデバイス管理のための、次世代スイッチング機器を発表

JCN株式会社

2009-04-14 11:00

Huntsville, AL, Apr 14, 2009 - (JCN Newswire) - IT運用管理のグローバル・リーダーであるAvocent Corporation (NASDAQ: AVCT)は本日、KVM over IPとシリアルコンソール管理技術の両方をサポートする堅牢な次世代スイッチング機器MergePoint Unity(R)の、リリースを発表しました。
Huntsville, AL, Apr 14, 2009 - (JCN Newswire) - IT運用管理のグローバル・リーダーであるAvocent Corporation (NASDAQ: AVCT)は本日、KVM over IPとシリアルコンソール管理技術の両方をサポートする堅牢な次世代スイッチング機器MergePoint Unity(R)の、リリースを発表しました。この汎用性の高い新プラットフォームは、IT管理者がデータセンタやオフィスのリモート機器ラックを、単一の機器とインターフェースで管理するのに役立ちます。サーバ、ストレージ、ネットワーキング、シリアル機器など、データセンタのラックにある多数のデバイスを能率的に管理することで、IT管理者は、人手による管理のニーズを大幅に減らし(または完全になくし)つつ、大きなコスト削減を期待できます。MergePoint Unityは、最大限の相互運用性のある標準ベースの製品で、管理者は展開後すぐにROIに近づいたことを実感できます。

「Avocent社のMergePoint Unityソリューションは、リモート・データセンタ管理の確実な進歩を示しています。」とEnterprise Management協会副会長のDennis Drogseth氏はコメントしました。「帯域内ツールを補完するツールとして、このスイッチは、データセンタや支部のリモートロケーションにあるほぼすべてのIT機器を管理する上で、IT管理者に柔軟性と電力を提供します。」

MergePoint Unityスイッチは、KVM とシリアルのターゲットが混在しているデータセンタまたはデータセンタ支部向けに最適化されています。この組み合わせにより、お客様に、複数台のハードウェアを購入する必要なしに、より多くの機器を管理する能力を提供します。このデバイスの組み合わせは、現世代のAvocent DSRスイッチで提供されている機能を拡張し、KVM 機器によるシリアル接続というプラットフォームの完全な柔軟性を実現します。新しいMergePoint Unityソリューションは、DSView 3管理ソフトウェアと合わせて使用することにより、エンタプライズクラスおよび支部のデータセンタ向けに、業界でもっとも完全なリモートデバイスと機器制御の帯域外管理ソリューションを提供します。

MergePoint Unityソリューションの主な新しいメリットは、以下のとおりです。

- シリアルIQモジュールサポート - Cisco・Juniper・Brocadeなどシリアル構成ポートのある大手ベンダ機器などの、シリアル機器でのTELNETやSSHセッション実行を、IT管理者がカットアンドペーストで行える機能を提供する双方向通信を可能にします。

- 仮想メディアサポート - MergePoint Unityスイッチの物理USB接続により、ユーザがUSBメディアや大容量記憶デバイスを、直接リモートコンピュータにマウントやマップすることを可能にします。

- CAC/スマートカード読み取りサポート- スマートカード読取装置のニーズのあるお客様をサポートする業界唯一のリモートKVM機器。USB/仮想メディア機能を使って、リモート管理者が迅速かつ安全にリモートサーバを認証できます。

- 二重電源およびイーサネットオプション - MergePoint Unityでは、高可用性を確実にするための冗長接続の必要な重要な構成のために、すべてのモデルに二重イーサネットと、単一または二重電源オプションがついています。

- 拡大した動画エクスペリエンス - システム全体で1280x1024の動画解像度をサポートしますので、ターゲットコンピュータとリモートクライアントをさらにはっきりと表示する機能を、IT管理者は利用できます。

- ACIポートにより、ローカルコンソールから複数層のターゲットを、単一のコンソールで表示することが可能 - ローカルコンソールからの全層ターゲットの単一コンソール表示。

- ローカルポートとウェブインターフェースとの共通の外観保持 - MergePoint Unity機器から開始された場合、ローカルポートはウェブインターフェースと同じ外観と動きをします。その結果、IT管理者は、オンボード・ウェブ・インターフェースからでも、慣れ親しんだローカルポートと同じ機能が使えます。

「今日の経済状況は、IT部門予算を圧迫し、IT管理職は、自分たちが展開する技術ソリューションを、現在のニーズとあわせ、変化に対応して進化させ、ずっと付加価値を提供させ続ける必要があります。」とAvocent社コーポレート戦略担当上級副社長で採鉱技術責任者のBen Grimesはコメントしました。「弊社の新しいMergePoint Unityスイッチの設計・機能・コスト面での優位性は、ラック内のさまざまな機器の管理のために、KVM、USB、シリアル機能をひとつのソリューションに結合させたことです。これにより、IT管理職は、データセンタと支部の施設のモニタリングと管理能力を最大化することができます。MergePoint Unityは、今日の企業CIOのそれぞれの予算関係の優先課題を解決しながら、将来のIT部門管理者の技術的ニーズに対応しています。」

ご利用方法
MergePoint Unityソリューションは現在ご利用可能です。詳しい情報は、 www.avocent.com をご覧ください。

将来の見通しの声明(Forward-Looking Statement)について
このプレスリリースには、1995年の米国私募証券訴訟改革法に定義された「将来の見込みに関する記述(forward-looking statement)」にあたる記述が含まれています。このような将来の見込みに関する記述は、実際の結果が記述された内容と著しく異なる原因となるようなリスクと不確実性に左右されます。そのリスクにはたとえば、経済全体の状況に関するリスクや、将来の製品需要・販売・費用に起因するリスクや、買収と買収後の統合に関するリスクや、製品設計施策および新製品・新の導入に関するリスクや、知的所有権の獲得と保護に関するリスクなどがあります。事業や財務の結果が大幅に異なる原因となるような、その他の要因については、2009年2月27日に米国証券取引委員会(SEC)に提出した年次報告書(書式10-K)に記述されています。他のリスクについても、適宜、SECに提出する報告書に詳述される場合があります。Avocent社は、この文書の日付以降の出来事や状況に基づいて将来の見込みに関する記述を更新し公開する一切の義務を負いません。

AvocentとLANDesk、およびAvocentとLANDeskのロゴは、Avocent Corporationまたはその米国その他の国の子会社の登録商標です。

概要: Avocent社

Avocent社は、統合され集中化されたソフトウェアにより、運用コストを削減し、管理を簡素化し、年中無休24時間運用の重要なIT環境の可用性を高めるような、IT運用管理ソリューションを提供しています。より詳しい情報は www.avocent.com にあります。

お問合せ先:

プレスお問い合わせ先:

Arlena Jackson
Avocent Corporation
電話:256-261-6430
e-メール:Arlena.Jackson@avocent.com

Gary Good
Trainer Communications
電話: 707-837-1718
e-メール:avo@trainercomm.com
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