ワールド・カフェとループス、「ソーシャルプロモーション」を展開~「ヤマサ鮮度の一滴コミュニティサイト」を企画・開発~

株式会社ループス・コミュニケーションズ

2009-07-31 11:00

株式会社ワールド・カフェ(本社:東京都目黒区 代表取締役:笠原 造)と株式会社ループス・コミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:斉藤 徹)は、ヤマサ醤油株式会社様(本社:千葉県銚子市 代表取締役社長:濱口道雄)が2009年8月24日より発売開始する「ヤマサ 鮮度の一滴 特選しょうゆ 500mlパウチ」において、生活者を起点とした360°マーケティングの「ソーシャルプロモーション」を展開、「ヤマサ 鮮度の一滴 コミュニティサイト」(http://sendo.yamasa.com/ )を企画・開発しました。
株式会社ワールド・カフェ(本社:東京都目黒区 代表取締役:笠原 造)と株式会社ループス・コミュニケーションズ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:斉藤 徹)は、ヤマサ醤油株式会社様(本社:千葉県銚子市 代表取締役社長:濱口道雄)が2009年8月24日より発売開始する「ヤマサ 鮮度の一滴 特選しょうゆ 500mlパウチ」において、生活者を起点とした360°マーケティングの「ソーシャルプロモーション」を展開、「ヤマサ 鮮度の一滴 コミュニティサイト」( (リンク ») )を企画・開発しました。

■「ヤマサ 鮮度の一滴 特選しょうゆ 500mlパウチ」について
一般的に、しょうゆは空気に触れることで酸化が進み、開封から1か月程度で色が濃くなり風味も劣化しますが、2009年8月24日から発売予定の「ヤマサ 鮮度の一滴 特選しょうゆ 500mlパウチ」は、世界初の新容器を採用し開封後もほぼ真空状態を保つことによって、開封後、常温で70日間経過しても酸化せず、いつも新鮮なしょうゆを味わうことができるという画期的な商品です。

■「360°マーケティング」の展開について
日本においては30年以上、ペットボトルのしょうゆが慣れ親しまれてきたことから、この画期的な新商品の良さを生活者に知って頂くために、生活者を起点とした新たな「360°マーケティング」を展開し、365日24時間の接点であるWEBサイトをそのプラットフォームとします。

従来の、「広告」と「PR」、「マスメディア」と「WEB」といった対立ではなく、生活者自らが様々な接点から情報を選択し行動している実態に合わせて、購買前から購買時、購買後まで、PR、マスメディア、クチコミ、広告、店頭、セールスプロモーション、コールセンター、インターネットという顧客接点の輪を構築し、生活者とコミュニケーションをすることにより一貫したブランド体験を実現する「ソーシャルプロモーション」という、新しいマーケティング・スタイルです。

具体的には、バイラルムービー、PR、マスメディアの記事や広告などによって喚起された、新商品に関する「興味」や「認知と理解」が、WEBの「クチコミ」や「検索」などによって、さらに広がり、店頭のデモンストレーションや特設売場で、新商品の良さを「確認」して、「購買」。購買後もその「体験」や「評価」を共有するものです。

■生活者参加型の「ソーシャルプロモーション」について
360°マーケティングの「コミュニケーション・ストーリー」に基づき、普段、身近すぎて特に意識していない、「しょうゆ」についての「興味を喚起」するため、バイラルムービー「サビテナイ?」を制作し、YouTubeなどの動画サイトに掲載( (リンク ») )すると同時に、「ヤマサ 鮮度の一滴 コミュニティサイト」 をオープンし、そのサイトでもムービーが見られるようにしました。

「ヤマサ 鮮度の一滴 コミュニティサイト」では、新商品の「開発秘話」などをブログ形式で伝える他、PRやマスメディアの記事や広告がきっかけとなってネット上で生み出されていく「鮮度の一滴」に関する外部ブログを集めて表示することによって、新商品の「認知と理解」が進んでいきます。そして、顧客価値の実感と共感及び「検索」などによる「確認」を醸成するために、モニターや新商品を「購買」した顧客が「体験」した結果を投票したり、「評価」を投稿したりすることができ、即時にその投票結果やコメントが表示されます。また、コミュニティで、顧客同士が感想や意見を話し合うこともできます。

リアルにおいても、店頭の特設売場で訴求を強めて購買を促進するとともに、デモンストレーションでしょうゆを比較できるオリジナルの豆皿セットをプレゼントしたり、モニターを募集して、その体験についてのアンケート結果をコミュニティサイトに投稿し、即時結果を表示するというように、リアルとネットを統合させた生活者参加型の「ソーシャルプロモーション」を展開します。

■ワールド・カフェの「コミュニケーション・ストーリー」に基づく「360°マーケティング戦略」
「生活者と対話するマーケティング」専門のコンサルティング会社である株式会社ワールド・カフェは、「ブログ分析によるペルソナ仮説の作成」と「デプスインタビュー」によって、コミュニケーションターゲットとしての「ペルソナ」と深層心理の「インサイト」を設定。「コミュニケーション・ストーリー」に基づく「360°マーケティング戦略」を構築して、バイラルムービー「サビテナイ?」の企画・制作 及び 「ヤマサ 鮮度の一滴 コミュニティサイト」の機能、コンテンツ、デザイン、ユーザビリティ等を企画しました。

■ループスの「ソーシャルメディア」ノウハウによるコミュニティ開発・運用
「ソーシャルメディア、SNS開発におけるリーディングカンパニー」の株式会社ループス・コミュニケーションズは、大手企業を中心とした70社以上に及ぶ実績に基づいたSNSソリューションを採用し、ソーシャルメディア特有のコミュニティノウハウを本サイトのシステム設計に盛り込み、システムを構築しました。デザイン制作からシステム開発、システム運用まで一貫してサービス提供しております。

今後共、株式会社ワールド・カフェと株式会社ループス・コミュニケーションズは、「ソーシャルメディアを活用した、生活者と対話するマーケティング」の最強コンビとして、生活者参加型の商品企画開発、ソーシャルコマース(コミュニティ+EC)、ソーシャルプロモーションなどのサイトの企画から開発、運用、マーケティング活用まで、それぞれの企業に最適なご提案、ご支援を目指します。

【株式会社ワールド・カフェ 会社概要】
設立 :2008年3月14日
所在地 :〒152-0023 東京都目黒区八雲3-32-10-201
代表取締役:笠原 造
業務内容:生活者参加型マーケティングに関わるコンサルティング
URL : (リンク »)

【株式会社ループス・コミュニケーションズ 会社概要】
設立 :2005年7月
所在地 :〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-17-6プロスペクト渋谷道玄坂1401
代表取締役:斉藤 徹
業務内容:企業向けソーシャルメディア開発
URL : (リンク »)

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ワールド・カフェ 笠原造(かさはらつくる)
    TEL: 03-3724-9193/ Mail:kasahara@e-worldcafe.com
株式会社ループス・コミュニケーションズ 徳見 奈々(とくみ なな)
  TEL : 03-6683-5611 / FAX : 03-6683-5610 / Mail : cons@looops.net
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