株式会社ブロードリーフ（以下、「ブロードリーフ」）は、中長期での成長を実現するためにMBO（※経営陣主導による買収）を決断し、既存株主であるオリンパス株式会社（代表取締役社長：菊川剛、本社：東京都新宿区、以下オリンパス）およびITX株式会社（代表取締役社長：中塚誠、本社東京都港区、以下ITX）の両社が米国のプライベート・エクイティ投資会社であるカーライル・グループ （日本共同代表：安達保/平野正雄、本社：米国ワシントンD.C.、以下：カーライル）に全株式を売却することに合意いたしました。本株式取得の手続きは11月13日に完了する予定です。
ブロードリーフは、平成17年12月の設立以降、オリンパス及びITXグループの一員として、自動車修理工場、自動車部品商、中古車販売店など自動車アフターマーケット向けのシステムを主力としまして、携帯電話販売代理店、旅行代理店、工務店、機械工具商などにも業種特化型のパッケージソフトウェアを提供してまいりました。
しかしながら昨今の自動車業界の環境の変化や環境対応自動車等の新技術の発展やIT技術の進展など外部環境が大きく変化する中で、お客様の中長期での発展・成長のための事業創造をサポートするためには自らもビジネスモデルを発展させることが必要であり、中長期での投資を行うカーライルのもとで経営の自由度と独立性を確保し、経営改革を推進することを決断いたしました。
今回の親会社異動を通じて、代表取締役である大山堅司はじめブロードリーフ出身の現経営陣は今後も“感謝と喜び”という経営理念のもと引き続きお客様の事業発展のために、より付加価値の高い商品・サービスを提供していく所存でございますので引き続き宜しくお願い致します。
※ MBO(Management Buy-Out)とは、現経営陣が、自らの出資金に機関投資家からの出資や金融機関からの借入により調達した資金を加え、現行株主（親会社）から当該企業を買収し、事業を承継すること。
【カーライル・グループについて】
カーライル・グループは、世界最大級のプライベート・エクイティ投資会社です。4つの投資分野「バイアウト」「リアルエステート」「グロース・キャピタル」「レバレッジド・ファイナンス」で64のファンドを運営し、その運用額は総額で約861億ドルにのぼります。グローバルな視野とローカルな洞察力を併せ持つ約475名以上のプロフェッショナルが、北米、欧州、アジア、オーストラリア、中東・北アフリカ、中南米における20カ国で投資活動を展開しています。カーライル・グループは、航空・防衛、自動車・輸送、消費財・産業、エネルギー・電力、金融、ヘルスケア、産業、インフラ、不動産、テクノロジー・サービス、通信・メディアといった業界に投資を実施しています。1987年の設立から920の案件に合計563億ドルもの投資をグローバルで実施してきました。現在、カーライル・グループに対して、世界72カ国、1,290以上の投資家が資金運用を委託しています。
日本においては日本人のみからなる投資専門家が、バイアウト、リアルエステートの2分野において積極的な投資活動を展開しております。
詳細はウェブサイトwww.carlyle.jpをご参照ください。
【ブロードリーフについて】
ブロードリーフは、自動車整備システム「スーパーフロントマン」をはじめとする各種自動車業界向け業務用システムパッケージ（在庫管理、顧客管理、見積・売上・請求書管理、警察車両管理システム等）を、自動車整備工場、鈑金塗装工場、中古車販売業、自動車解体工場、部品流通事業者等自動車アフターマーケット業界に幅広く販売しています。また、そのシステムパッケージにおけるノウハウを活かし、旅行業、機械工具関連、携帯電話販売、大手IT関連企業等、自動車以外にも幅広くシステムパッケージ及びデータベースの開発・販売、サポートを展開しています。その他、ITソリューション事業として、上記各システムパッケージに関連するさまざまな次世代システムの開発・販売・運営管理・サポートをしています。具体的には、自動車中古車部品を中心とした自動車リサイクル部品共有在庫ネットワーク「パーツステーションNET」の運営管理および、中古自動車と部品の検索総合サイト「CarPod.jp」の運営等を行っています。詳細はウェブサイトwww.broadleaf.co.jp/ をご参照ください。
【ブロードリーフ会社概要】
商号：株式会社ブロードリーフ
設立年月：平成17年12月
本店所在地：東京都品川区東品川四丁目12番2号
代表者：代表取締役社長 大山 堅司
資本金：1,500百万円
売上高：16,537百万円（平成20年12月期単体）
従業員数：1,050名（平成20年12月現在単体）
事業所：営業・サポートネットワーク：全国38拠点（平成20年3月現在）
開発拠点：全国3拠点：札幌・東京・福岡 （平成20年3月現在）
問い合わせ先：管理本部 企画部
電話番号：03-5781-3071
会社ＵＲＬ： (リンク »)
以 上
ブロードリーフは、平成17年12月の設立以降、オリンパス及びITXグループの一員として、自動車修理工場、自動車部品商、中古車販売店など自動車アフターマーケット向けのシステムを主力としまして、携帯電話販売代理店、旅行代理店、工務店、機械工具商などにも業種特化型のパッケージソフトウェアを提供してまいりました。
しかしながら昨今の自動車業界の環境の変化や環境対応自動車等の新技術の発展やIT技術の進展など外部環境が大きく変化する中で、お客様の中長期での発展・成長のための事業創造をサポートするためには自らもビジネスモデルを発展させることが必要であり、中長期での投資を行うカーライルのもとで経営の自由度と独立性を確保し、経営改革を推進することを決断いたしました。
今回の親会社異動を通じて、代表取締役である大山堅司はじめブロードリーフ出身の現経営陣は今後も“感謝と喜び”という経営理念のもと引き続きお客様の事業発展のために、より付加価値の高い商品・サービスを提供していく所存でございますので引き続き宜しくお願い致します。
※ MBO(Management Buy-Out)とは、現経営陣が、自らの出資金に機関投資家からの出資や金融機関からの借入により調達した資金を加え、現行株主（親会社）から当該企業を買収し、事業を承継すること。
【カーライル・グループについて】
カーライル・グループは、世界最大級のプライベート・エクイティ投資会社です。4つの投資分野「バイアウト」「リアルエステート」「グロース・キャピタル」「レバレッジド・ファイナンス」で64のファンドを運営し、その運用額は総額で約861億ドルにのぼります。グローバルな視野とローカルな洞察力を併せ持つ約475名以上のプロフェッショナルが、北米、欧州、アジア、オーストラリア、中東・北アフリカ、中南米における20カ国で投資活動を展開しています。カーライル・グループは、航空・防衛、自動車・輸送、消費財・産業、エネルギー・電力、金融、ヘルスケア、産業、インフラ、不動産、テクノロジー・サービス、通信・メディアといった業界に投資を実施しています。1987年の設立から920の案件に合計563億ドルもの投資をグローバルで実施してきました。現在、カーライル・グループに対して、世界72カ国、1,290以上の投資家が資金運用を委託しています。
日本においては日本人のみからなる投資専門家が、バイアウト、リアルエステートの2分野において積極的な投資活動を展開しております。
詳細はウェブサイトwww.carlyle.jpをご参照ください。
【ブロードリーフについて】
ブロードリーフは、自動車整備システム「スーパーフロントマン」をはじめとする各種自動車業界向け業務用システムパッケージ（在庫管理、顧客管理、見積・売上・請求書管理、警察車両管理システム等）を、自動車整備工場、鈑金塗装工場、中古車販売業、自動車解体工場、部品流通事業者等自動車アフターマーケット業界に幅広く販売しています。また、そのシステムパッケージにおけるノウハウを活かし、旅行業、機械工具関連、携帯電話販売、大手IT関連企業等、自動車以外にも幅広くシステムパッケージ及びデータベースの開発・販売、サポートを展開しています。その他、ITソリューション事業として、上記各システムパッケージに関連するさまざまな次世代システムの開発・販売・運営管理・サポートをしています。具体的には、自動車中古車部品を中心とした自動車リサイクル部品共有在庫ネットワーク「パーツステーションNET」の運営管理および、中古自動車と部品の検索総合サイト「CarPod.jp」の運営等を行っています。詳細はウェブサイトwww.broadleaf.co.jp/ をご参照ください。
【ブロードリーフ会社概要】
商号：株式会社ブロードリーフ
設立年月：平成17年12月
本店所在地：東京都品川区東品川四丁目12番2号
代表者：代表取締役社長 大山 堅司
資本金：1,500百万円
売上高：16,537百万円（平成20年12月期単体）
従業員数：1,050名（平成20年12月現在単体）
事業所：営業・サポートネットワーク：全国38拠点（平成20年3月現在）
開発拠点：全国3拠点：札幌・東京・福岡 （平成20年3月現在）
問い合わせ先：管理本部 企画部
電話番号：03-5781-3071
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以 上
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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。
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