2009年11月5日(木)に、「ユグドアスカイゲートツールバー」の
Internet Explorer用アドオンを発表いたしました。
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このツールバーはInternet Explorer用のアドオンであり、
ブラウザの上部にログインID、パスワードを入力するフォームを表示し、
ユグドアスカイゲートに対応したサイトへはこのツールバーを利用することで
同じIDとパスワードで、ログインが可能になります。
またユグドアスカイゲートの他のアプリケーション同様、オープンソースとして、
プログラムソースを公開いたします。
なお、本ソースコード、及びパッケージはMs-PLライセンスの元ご利用いただく
ことができます。
■本ツールバーの特徴
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●同じログインIDとパスワードでいろいろなサービスにログインできる仕組みを
持っています。
●パスワードがチャレンジ&レスポンス方式により暗号化、認証されることが保
証されています。また、アドオンによる実装のため、javascriptを無効にしても
暗号化されます。
●ログインIDとパスワードはログインしようとするサービスには一切通知されな
い仕組みです。
●サービスごとにハンドル名のようなもの(実際はランダムな数値や文字の組み
合わせのID)が自動で新しく発行されるため、同一人物だと分かりにくくし、保
護します。
■ユグドアスカイゲートのコンセプト
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ユグドアスカイゲートは「さようならログインフォーム」をコンセプトとし、
共通のログインID、パスワードでさまざまなサービスにログインできる仕組みを
提供するプロジェクトです。
■ユグドアスカイゲートの構造
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●ユグドアスカイゲートのプロトコルですが、Pop before SMTPに類似して、
一般的に分かりやすい構造になっています。
ユーザがユグドアスカイゲートサーバにアクセスし、認証を行うと、ログイン
先のサービスのみが、そのユーザのIDを取得できる環境を構築します。
その後、一定時間内にサービスがアクセスをすることでIDを取得することがで
きます。
●IDはサービスごと(IPアドレスごともしくはドメインごと)に変化します。
当然ユーザごとに一意に割り当てられます。
●これらの工程は全て標準的なHTTP,HTTPSによるやりとりなので、CGIやXMLの
知識があれば、サービスへ簡単に導入が可能です。
■Ms-PLライセンスに関する情報
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Ms-PLライセンスに関しては以下のサイトをご覧ください。
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このプレスリリースの付帯情報
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。