ヤクルト本社 情報システム部 部長 田原健次氏は、選定のポイントとして、ファイル暗号化と操作ログの取得を1つのツールで運用管理できる点を評価。また、「SePは、企業のセキュリティポリシーや実現したい機能をミニマム構成で選択でき、段階的に機能を増やすことが可能です。実現したいことと製品の機能が合致し、それに見合った投資ができるという点が非常に良かった」と語っています。
また、同社 情報システム部 主事 吉田智氏は、「情報セキュリティ対策は、作業効率と反比例することもありますが、SePは従来の作業から大きく変化することなく作業効率を下げずに運用できている」とコメント。
今後の取り組みとして、吉田氏は、「社内のセキュリティレベルを上げながら、状況を見て段階的にツールの統合化や拡張を検討したい」としています。
用語解説
<セキュリティプラットフォームについて>
ハミングヘッズ独自開発の情報漏洩対策ソフト「セキュリティプラットフォーム」は、ユーザに意識させない自動暗号化による「防止機能」と、PCのあらゆる操作履歴を取得する「履歴機能」をあわせもつ統合型セキュリティソリューションです。
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