ママの8割が「ママ会」参加経験あり!さらに2人に1人は「ノンアル飲料」を普段から楽しむ「のんあるママ」

株式会社ベネッセコーポレーション

From: PR News

2011-09-01 15:00

株式会社ベネッセコーポレーションの生活事業のブランド「BenesseLifeSmile」の生活情報誌「サンキュ!」では、女性の毎日の暮らしを応援するため、今どきの女性たちの生活の実態や新たな流行のきざしをリサーチするべく「ママ生活向上委員会」を設立し、そのデータを公開していきます。今回、本委員会ではすっかり定着した感のある「ママ会」の内容について調査しました。

■情報交換、ママ友達との交流・・・ママ会に参加する理由とは?
ママ友達同士の集まり、いわゆる「ママ会」の実態はどのようなものなのでしょうか。6歳までの子供がいる25~39歳の主婦943名に実態調査をおこないました。

まず、「ママ会に参加することはありますか?」と聞いたところ、83%が「ある」と回答。8割の主婦が「ママ会」に参加しているようです。また、「ママ会に参加する頻度」としては、「1ヶ月に1回」が最も多く27%。以下、「2~3ヶ月に1回」(22%)、「2~3週間に1回」(18%)、「2~3ヶ月に1回未満」(15%)、「週に1回」(11%)と続き、「週に2回以上」と答えた人も7%いました。

そして、「あなたにとって、ママ会はどんな場ですか?」と聞いたところ、最も多かったのは、「子育てや家事などの生活情報を交換する場」で92%。以下、「ママ同士の交流を深める場」(59%)、「普段の生活で、楽しい時間を得る場」(54%)、「日頃の悩みやストレスを発散する場」(54%)、「おいしい料理や飲み物を楽しむ場」(20%)と続きました。ママ会に参加する目的は、情報交換はもちろん、ママ友達と交流を深めたり、楽しい時間を過ごしたりという側面も大きいようです。

■ママ会は「ママ友達の家」「自分の家」で、軽食をつまみながら
さらに、「ママ会をおこなう場所」について聞くと、「ママ友達の家」(69%)、「自分の家」(49%)が多い結果に。「ファミリーレストラン」(27%)、「公園」(23%)、「カフェ・喫茶店」(22%)などは少数となり、ママ会は「外」よりも「家」でおこなう人が多いことがわかりました。

家での「ママ会」では、どのような飲み物、食べ物が好まれているのでしょうか。「家でママ会をおこなう際によく食べるもの」について聞いたところ、最も多かったのは「スナック菓子」で59%。以下、「ケーキ」(43%)、「フルーツ」(29%)、「おにぎり」(24%)、「アイスクリーム」(19%)と続き、「軽食」が好まれていることがわかりました。

そして、「家でのママ会でよく飲む飲料」については、「お茶」(78%)、「コーヒー」(61%)、「紅茶」(54%)などが上位となりました。

■ママ会でも、いま人気の「ノンアルコールビール・カクテル」が流行のきざし
近年、主婦の間からは「食べるラー油」「カレー鍋」などヒット商品が生まれています。こうした「ママ会」において、注目されている飲み物、食べ物で、今後何らかの流行のきざしはないでしょうか。

今回注目したのは、「今後ママ会で飲みたい飲料」を聞いたところ、「ノンアルコールビール・カクテル飲料」が最も多く33%となったことです。

その理由としては、「ノンアルコール飲料があると、ママ会が大人の時間になるから。(35歳)」、「お酒の気分を楽しめるから。(24歳)」、「気持ちが楽しくなって盛り上がると思うから。(31歳)」といった意見がありました。日常の家事や子育てへの影響を気にして、アルコール飲料を飲むことができなかったりするママ達。一方で、「ママ会を盛り上げたい」、「ママ友達との交流を深めたい」、「リラックスした気分を楽しみたい」という気持ちがあるママ達にとって、「ノンアルコールビール・カクテル飲料」は注目の飲み物。運転時に、あるいは食事時に、と活用シーンが広がって既に一般化しつつありますが、今後、ママ会においても「ノンアルコールビール・カクテル飲料」派の増加が予感されます。

■ママ会注目の背景:「ノンアルコール」を楽しむ“のんあるママ”が半数
ママ会で今後飲みたい飲料として1位となった、「ノンアルコールビール・カクテル飲料」。その背景には何があるのでしょうか。

「ノンアルコールビールを飲むことはありますか?」と聞いたところ、「飲む」と答えた人は42%。中でも8%は「よく飲む」と答えました。また、「ノンアルコールカクテル」についても30%が「飲む」と回答。「ノンアルコールビール」あるいは「ノンアルコールカクテル」のいずれかを「飲む」と答えた人は50%にものぼり、実はママ層の2人に1人が「ノンアルコールビール・カクテル飲料」を普段から飲んでいることがわかりました。

「ノンアルコールビール・カクテル飲料」を飲む理由としては、「お酒の気分が楽しめる」が最も多く81%。以下、「リラックスできる」(22%)、「楽しい気分になれる」(20%)、「解放感が感じられる」(17%)と続き、楽しい語らいの場である「ママ会」との親和性の高さが感じられました。

最後に、「ノンアルコールビール・カクテル飲料」を飲むシーンについて聞くと、「家事の後片付けが残っている時。(36歳)」、「お昼の食事と一緒に。(35歳)」、「食事の時に夫と一緒に飲んでいる。(31歳)」など、様々なシーンで飲まれていることがわかりました。「ノンアルコールビール・カクテル」がママ層の普段の生活の中に定着しつつあり、「ママ会」での注目もその延長線上にあることがうかがえます。

こうしたママたちの注目をうけ、「サンキュ!」では「ノンアルコールビール」あるいは「ノンアルコールカクテル」をもっと楽しみたいと考えるママたちを「のんあるママ」と命名し、9月発売の「サンキュ!」10月号でもノンアルコール飲料の楽しみ方を紹介する特集記事を掲載しています。

<ママ生活向上委員会:今回の調査概要>
◆調査期間:2011年7月26日~7月29日 
◆調査対象:25~39歳の主婦 943名(株式会社ベネッセコーポレーションが運営する『ウィメンズパーク』の会員)
※0~6歳の子供がいる方
◆調査方法:インターネット調査
◆調査設計・集計:トレンダーズ株式会社  (リンク »)

PR Newsリリース詳細ページ (リンク »)
提供元:PR News (リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]